• 試合前に円陣を組む駒大=キッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)で(兵頭美紀撮影)

明大に無念のストレート負け

[男子バレーボール部](2019年09月14日 19時19分)

令和元年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、対明大戦が9月14日、キッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)で行われた。結果は以下の通り。







<スコア>


駒大 0-3 明大☆

1set(19-25)

2set(23-25)

3set(18-25)








<スターティングメンバー>


1 谷平拓海(現4)


3 齋藤浩貴(歴4)


5 尾形哲郎(経4)


9 森田凌雅(営3)

11 山根晏輝(G3)★

12 山田大悟(経3)

28 江藤巧(法1)






★はリベロ



第3試合の相手は春季リーグで勝利した明大。
第1セット、先制点を奪うも相手にブレイクを取られ、やや明大優勢でゲームが進む。8-8の場面、センター尾形が得点を入れるとその後も連続ポイントで逆転する。が、直後に連続失点。主導権はまたもや明大に。必死に食らいつくも19-24でこのセットを落とす。
続く第2セット。序盤から谷平の連続得点でブレイクを獲得。しかし、第1セット同様、明大にリードを取られる。途中、江藤の交代で南圭介(法3)がセッターとしてコートインする場面もあり、順調に点を重ねるもなかなか相手を捕えられない。終盤、相手が先にマッチポイントを取るも、山田、森田、齋藤の攻撃で相手を追い詰める。しかし、あと一歩のところで明大に得点を許し、23-25で無念の失セット。
後がない第3セット。前半から齋藤を中心に駒大が流れを持っていくも、中盤、4連続失点により、相手に逆転される。徐々に開いてく点差を詰めることができないまま18-25でこの試合を落とす。



◆尾形哲郎
「(試合を振り返って)いい形になる場面も何個かあったが、やっぱりサーブミスがそういうところでちょいちょい出ていて、それで流れに乗り切れないという場面が多かったかなと思う。個人的にはクイックが要所要所で決まってたのでそれはいいとして、あとはブロックとサーブの仕方が課題だと思う。(今季に向けて強化してきたところは)チームとしてはサーブの質をもっと上げていこうという目標を持ってやっていた。ミスは出ているが、攻めている場面はちゃんと攻めているのでそれはちゃんと上達している部分なのかなと思っている。個人的にはクイックの打ち方やバリエーションを増やしていこうという風にやっていてその結果、決定率は上がっている方だと思うのでいいかなと。(南選手がセッターのチーム構成の準備はいつから)東日本インカレが終わってぐらいからあいつの調子が段々上がってきていて、AB戦をする時に段々Bチームでずっとあいつが(トスを)上げるようになっていて、それで使われて、流れを変えるために今日入れてみた感じ。(今季の目標は)チームとしての目標は2位以上という目標を決めているが、とにかく結果は後から付いてくるものなのでとりあえず今は楽しみながらしっかりチームとしてやることを決めつつ、とにかくチーム全体でやることをやって楽しむという風にやっていこうかなと。(次の東海大戦に向けて)今日もそこそこだったが、東海大はやっぱりみんなでかくて打点も高いのでブロックがないと厳しい展開になるのかなと思うのでブロックを中心に頑張っていこうかなと思う」

◆山根晏輝
「(試合を振り返って)今日はもう完敗だと思う。(今季に向けて強化してきたところは)駒沢としてはサーブとブロックの強化ができるように頑張ってきたが、今日の試合や中央の時もブロックとサーブがあまり良くなかった。そこでもっとブロックとサーブが決まっていれば、結果が動いてたかなと。個人的には二段トスでなるべくオーバーを使うようにしていて、オーバーの頻度を上げるようにしている。(今季の目標は)とりあえずもう3敗してるので入替戦に行かないようにひたすら頑張るしかない。(次の東海大戦に向けて)今日の反省を生かして明日はもっと良いバレーボールができたらと思う」

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)