• 5連続得点を決めた澁田=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(笹井美里撮影)

  • ゴール下で得点をアシストした劉

順大に快勝!!今季リーグ戦2勝目を飾る!

[男子バスケットボール部](2019年09月14日 21時48分)

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦が9月14日、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果は以下の通り。


【スコア】
○駒大 96-74 順大●
(1P 26-14)
(2P 25-16)
(3P 25-17)
(4P 19-27)


【スターティングメンバー】
PG 澁田怜音(経3)
SG 渡邉陸(営3)
SF 黒田将弘(英4)
C 劉大鵬(経2)
F 金久保翔(経4)


第5節の対戦相手は順大。試合開始直後金久保が先制点を決めると、駒大は続けて4得点を決める。黒田が3Pシュートを決めて、流れを作るとそのまま相手を引き離し、第1Qを26-14で終える。続く第2Qでは、星野太我(営3)がダンクシュートを決めたり、澁田が5連続得点を決める。前半から駒大の勢いは止まらず、51-30と相手を引き離したまま前半戦を終了する。後半戦が始まると、開始直後に澁田が3Pシュートで先制点を決める。金久保がリバウンドからのシュートを決め、好プレーが続いた。第3Qでも前半戦に引き続きゲームの主導権を握る。第4Qでは大髙祐哉(営4)が3Pシュートを2度も決め、駒大らしいプレーが目立った。粘り強いディフェンスから、得点を重ね95-74で順大に勝利した。


◆清田直樹学生コーチ(国4)
「(今日の試合は)前半のディフェンスがよく頑張った。いつも粘れず、頑張れずという状態だったので良かった。後半緩んでしまったので、続けれるようになっていかないといけない。オフェンスに関しては、相手のチームが今までの4試合とは違って(澁田)怜音にプレッシャーをかけてこなかった。逆にやられたときにどうするのかが課題になる。(勝利の要因は)ディフェンスを良く頑張れていた。黒田がスタートでチームエンジンをかけてくれたこと。(ゴール下で3人が絡んだシュートがあったが)最初試合に出ている劉がゴール下を頑張ってくれている。金久保もいつも頑張ってくれているが、主に2人が頑張っている。(今日の試合で1番輝いていた選手は)黒田。もともとシュートが上手な選手だが、今日はシュートを決めていた。チームが良くなかったディフェンスもできていた。後ろからしっかり声を出していたから。(明日の試合に向けて)明日の慶応はしっかりバスケをしてくるチーム。取るべき人が点数を取ってくる。まずは相手の強いリバウンドを負けないように取りにいくこと。エースの2人をどうやって抑えていくのかというところ」

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