• 流れを変える起点となった坂口=小田原アリーナで(篠原由之撮影)

  • エースとして着実にチームに貢献した谷平

相手の流れを断ち切れず、早大にストレートで敗戦。

[男子バレーボール部](2019年09月22日 00時48分)

令和元年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、対早大戦が9月21日、小田原アリーナで行われた。結果は以下の通り。


<スコア>

駒大 0-3 早大☆

1set(18-25)

2set(19-25)
3set(21-25)


<スターティングメンバー>

1 谷平拓海(現4)
3 齋藤浩貴(歴4)
9 森田凌雅(営3)
11 山根晏輝(G3)★
12 山田大悟(経3)
23 田中友喜(経2)
28 江藤巧(法1)

★はリベロ


秋季リーグ5戦目の対戦相手はここまで全勝と勢いに乗る早大。
第1セット、相手に先制を許すも齋藤、森田を中心に得点を重ね接戦とする。しかし、3-4の場面で相手の強いサーブに苦しみ2本のサービスエースを許す。すかさず、駒大も3連続ポイントを奪い同点に追いつく。試合中盤は、取って取られての試合展開となる。ここまでリードを奪えずにいる駒大は、エース谷平に代わり坂口遼(国3)を、18-21の場面でピンチサーバーに丸山正和(営2)を投入するなど、積極的な選手起用で流れを変えようと試みるも4連続得点を許し、18-25でこのセットを落とす。
続く第2セット、序盤から相手の攻撃を抑えられず、中々点差が埋められない。その中、9-16の場面、坂口のサーブから5連続得点。僅差まで迫るも、相手の流れを断ち切れず、19-25で失セット。
第3セットでも序盤は先制される。しかし、今季初出場の谷崎晃平(商3)のクイックから連続で得点し、19-22まで迫る。ラストは森田のスパイクで相手に猛追するが、惜しくも相手を捕らえることはできず21-25で敗戦となった。

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