• 2度のタッチダウンを決めた#28伊藤=アミノバイタルフィールドで(奥田葉月撮影)

  • フィールドゴール、ポイントアフタータッチダウンを決めた#21田中

  • 自らランでタッチダウンを成功させた#5松田

  • セーフティーでゲームの勢いをさらに盛り上げた#99阿部

リーグ初白星!大差の勝利で次節へ弾みつける

[アメリカンフットボール部](2018年11月04日 00時23分)

2018年度関東学生アメリカンフットボールリーグ第5節対専修大学戦が11月3日、アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。

○駒大 26 ー 7専大●
1Q(10ー0)
2Q(7ー0)
3Q(2ー7)
4Q(7ー0)


秋季リーグ戦第5節の相手は、春季オープン戦では大差で下した専修大学。
互いに秋季リーグ戦は4連敗を喫し、後がない中での戦いとなった。
1Qは駒大のキックオフでスタート。#9佐藤のパスカットをはじめ、ディフェンス陣が積極的に専大オフェンスを苦しめる。オフェンスでは#29割谷を中心にゲインを重ね、#28伊藤が先制TD。キックも決め、計7点を奪った。勢いに乗る駒大は#3岡田がファンブルリカバー、敵陣28ydでさらにチャンスを得る。ここで#21田中が冷静にフィールドゴールを決め、10ー0とリードを広げた。
続く2Q、キックオフを専大が大きくリターンするも、パントに持ち込み危険を回避。その後は#5松田のロングパスでゲインを重ね、残り10秒で#28伊藤がTD成功。キックと合わせ前半で17点を獲得した。
3Qではディフェンス陣から得点が出る。#99阿部がエンドゾーンでQBサック、セーフティーの2得点を挙げた。順調な駒大だったが、終盤にファンブルをおさえられ、ターンオーバー。連続でファーストダウン更新のパスを決められ、TDを許した。
後がない専大は4Qでギャンブルに出るも、しっかり止めて反撃を許さず。#4知久がインターセプトからチャンスを作り、#5松田が自らランでTD。キックと合わせてダメ押しの7得点を奪った。その後も試合終了まで23秒で、#3岡田がインターセプトを決めるなど終始優勢にゲームを進めた駒大。26ー7の大差で勝利した。


◆新倉晴彦監督
「(今日の試合で意識していたことは)全体的にはターンオーバーを無くそうと。1回やってしまったが。後はキッキングをすごく注意していて、1本まあまあリターンされたが、それ以外はしっかり止められたのでそこ(キッキング)でゲームを崩さなかったかなと思う。(専大にはオープン戦に続く快勝を納めたが)大体想像通りの感じだった。後半オフェンスが少し失速したので、そこが今後の課題。(ディフェンス陣が大活躍だったが)ディフェンスも大体想像通り。去年はたくさんインターセプトしたりしていたが、今季はまだこの間の1回だけだったので。ディフェンスが何回もターンオーバーしてゲームを締めてくれたので良かった。(次節へ向けて)とりあえず1勝しようということでいた。何か少し自信が無くなっていた部分があったので、しっかりこれでもうビビることなく思いっきりやってこいという思い」

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