• 8回に亀岡がスクイズを決め盛り上がるベンチ=新座市総合運動公園野球場で(富岡亮弥撮影)

  • 先発の山下は今季2勝目を手にした

  • 朝木は父親からの助言で今季初の猛打賞

国学大との打ち合いを制し連勝で今季初の勝点獲得!

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対国学大2回戦(2018年09月21日 00時28分)

東都大学準硬式野球2部秋季リーグ対国学大2回戦が9月19日、新座総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


国学大 002 110 001 =5
駒 大 011 300 030 =8

     打安点
(6)稲 葉420
(8)亀 岡312
 7
(9)長谷川412
(3)朝 木432
(7)鈴 木211
 8小 堺100
 8船 崎000
(D)大 谷411
(2)岩 崎300
(5)加 園310
 H井 上000
 5田 中000
(4)山 名430
    計32138
二塁打:朝木(8回)
本塁打:大谷(2回)

    回  打安責奪三振四死球
◯山下 6 2884 2  1
 渡邉 3 1431 0  2

 点の取り合いとなった国学大2回戦。2回に大谷颯太(商2)の左越本塁打で先制するも、3回に同点4回に逆転を許す。しかしその裏の攻撃に、加園凌大(経3)から3者連続安打で1死満塁とすると、亀岡実(経3)の四球、朝木啓吾(商2)の左前安打で逆転に成功。8回にも下位打線から好機を作り、長谷川陽祐(商3)の安打などで3得点で突き放した。
 先発の山下翔(経4)は、2本塁打を打たれるなど5失点するも、打たせて取るピッチングで6回までを投げ切る。後を任された渡邉直輝(市4)が3回を抑え、4年生の投手リレーで今季初の勝点を手にした。

◆加園凌大 主将(経3)
「(点の取り合いとなる試合になったが)本人も言っていたが、あまり山下さんの調子が良くなくて、甘く入ったボールを打ち込まれてしまったというのが失点の元。エラーは1個だったので。(失点をしても打線が上手く食らいついた)今日は特にチーム全体で狙い球を絞っていくという投手ではなかった。個人で狙い球を絞るなどして対策をしてくれていたと思うので、そこがよかった。あと、2アウトから得点ができたというのも大きかった。簡単に3人で終わらず次につなげるという意識が良かった。(國學大に勝点を獲得したが)やっと勝点が取れて、次の金曜日の試合に向けて、引き続き勝ちを目指していきたい。一戦必勝でコツコツと泥臭くやって、結果優勝できるようにしていきたい」

◆朝木啓吾(商2)
「(前回の国学大戦と違って点の取り合いになったが)どういう展開になるかは正直分からなかった。山下さんが打たせて取るピッチャーで、可能性としては相手打者の良い当たりがヒットになることが考えられたんで、とりあえずたくさん点を取ってピッチャーを楽にしようという気持ちでいた。(粘りの打撃がチーム全体に見られたが)打線が繋がってほしいところでヒットが出たというのは良かった。(4回に逆転打を放ったが)前回の試合での打撃が駄目で、帰ってから父親に打撃フォームについて色々教えてもらった。そのことを今日実践したら(3安打2打点)この結果が出たので、父親のお陰だと思う。(2アウトからの得点が目立った試合だった)回の先頭打者が出て点を取るというのが理想だが、2アウトになってからのバッターが諦めないで繋いでくれていたのが得点になったのかなと思う。これからはもう負け無しで全部勝点を取って、来年の春を1部で迎えられるようにしていきたい。(次戦に向けて意気込みを)試合が続いているので疲れを溜めないように、ケガをしないということを第一に考えて勝ちを狙っていきたい」

※次戦、対法大Ⅱ1回戦は9月21日(金)10:45より綾瀬スポーツ公園第一野球場にて行われる予定

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