• リバウンドでセカンドチャンスに貢献した髙橋=とどろきアリーナで(元井可奈子撮影)

  • 布田は納得のいくプレーができたと振り返った

  • 得点源の澁田(中川達夫撮影)

  • ベンチも大盛り上がり

セカンドチャンスをものにして上武大に勝利!

[男子バスケットボール部](2018年09月19日 11時42分)

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦が9月18日、とどろきアリーナで行われた。結果は以下の通り。

○駒大 78-59 上武大●
(1P 12-15)
(2P 23-14)
(3P 19-12)
(4P 24-18)

【スターティングメンバー】
F 針生信洋 (営4)
F金久保翔(経3)
F櫻井啓翔(法3)
PG澁田怜音(経2)
G渡邉陸(営2)

【スタッツリーダー】
得点 澁田怜音 13
櫻井啓翔 12
リバウンド 髙橋史哉(経4) 8
布田南樹(法3) 7

昨年3部全勝優勝を果たし、2部昇格を決めた上武大との一戦だったが、第1ピリオドは終始接戦で終える。
第2ピリオドは金久保や髙橋らのリバウンド、櫻井のアウトサイドシュートで奮闘。
後半、髙橋のインサイドプレーで相手のファウルを誘い、駒大が流れを掴んで白星をあげた。
インサイドでのプレーが光った試合となった。


◆髙橋史哉
「(調子は)アップまでは良かったが試合は緊張してしまった。(チーム的には)先週負けた時から気持ちを切り替えて調整してきたので、今日はその成果が出し切れた。(収穫は)単発のシュートがあまりなくて、しっかりとリバウンドを取って次につなげたのでそこが良かった。(チームで1番リバウンドに絡んでいるが)リバウンドが自分の仕事で、泥臭いプレーをチームから求められていると思うので徹底している。(明日の立大戦に向けて)連戦でまだ連勝はしていないので、勝って次につなげたい。」

◆布田南樹
「(試合を終えて)リーグ戦に入ってから上手く試合のリズムが掴めないというか、自分のしたいプレーができない試合が続いていた。自分はリバウンドを取ってボールを前に早く持っていくタイプの選手。でも今までの試合は弱気になって自分でいかず、ミスが続いてしまい、出られない試合もあった。3年生になって結果を求めて焦っていた部分があったが、キャプテンの針生さんがけっこう相談に乗ってくれて、『焦らずにドシッと構えていたらいいんじゃないか』と言われた。自信をつけさせてくれたので、今日は余裕を持てて、自分でも納得のいくプレーができた。勝てたので、明日も継続して連勝したい。(ルーズボールへの反応が良かったが)自分はそういうボールに飛びついてチームを盛り上げることを今年意識している。どの試合、どの相手でもそういうところは負けないようにやっている。(序盤相手にリードされる展開だったが)今週やってきたのが単発にならずに合わせを使って我慢して点数を取ること。最初相手のリズムの時間もあったが、いつもだったら焦って1人で攻めてオフェンスが終わるところを今日は1試合通してそれを継続して出せたのでこういう結果になったと思う。(次戦に向けて)今日相手にはエースが2人いたが、明日も2人いる。そこを止めることがまずチームの目標。オフェンスはやってきたことを思いきり出せれば。2連勝したい。」

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