• 監督から「よく耐えた」と評価された西村=港区スポーツセンターで(田上佳雅撮影)

  • 一戦ごとに成長していく二木・渡井ペア

  • 今後に向けた課題が多く見つかった村上

  • ストレートで勝ち、相手の反撃を許さなかった上野

「明るく元気に」1部で連勝!今度は日大に勝利

[卓球部]平成30年度関東秋季学生卓球リーグ戦(2018年09月20日 09時32分)

リーグ戦第4日、対日大戦が9月20日に行われた。結果は以下の通り。

☆駒大4ー2日大

【T】○西村星哉(商1)3-2(7―11、11―9、7-11、11-8、14―12)周●
【2】●渡井丈人士(経1)0-3(2-11、6-11、5-11)福田○
【3】○橋本拓磨(経2)3-1(14-12、8-11、12-10、12-10)相馬●
【M】○二木啓太(経3)・渡井3-1(11-7、12-14、12-10、11-7)藤田・南谷●
【5】●村上莉羽(営1)0-3(7-11、4-11、7-11)南谷○
【6】○上野亨樹(応3)3-0(11-8、11-9、11-9)内藤●

 前の試合で筑波大から勝ち星を上げた駒大は、2勝目を懸けて日大とぶつかる。
 第1試合、西村の相手は春リーグでも戦ったサウスポー。消極的なプレーで打ち負け、最初のセットを落とす。それでも2セット目は積極的にドライブを放ち、苦しい点の取合いを制した。ここから、相手にミスが増え始める。4セット目ではブロックを駆使して長いラリーを展開し、相手のミスを誘った。そして5セット目、1-5という状況で、自らタイムアウトを取る。その後ペースを取り戻し、デュースにもつれ込む長い戦いでも冷静に返球し、勝利を掴んだ。2番手渡井は敗れ、3番手は筑波大でも勝ち星を上げた橋本。1セット目は奪ったが、2セット目は積極的な攻めを見せたが、オーバーミスを連発して落としてしまう。しかし、3セット目からはサーブレシーブを上手く使い、甘く入ってきた球を強打して得点を重ねて勝利した。ダブルスは素早い動きと長いラリーで相手を翻弄して勝利。村上は敗北したが、6番手上野は回転の強いしゃがみ込みサーブを確実に返球し、一気に連続6得点を奪って1セット目を取る。2セット目は中盤から得点を取られ始めるが、途中タイムアウトを取ってからは無理に攻めない落ち着いた返球でセットを獲得した。3セット目はドライブのミスが目立ったが、2セット目と同じく確実に返球していった。相手に強打を連打される苦しい場面も、丁寧に球を繋いで勝ち星を上げた。
 今季、「明るく元気に」と選手は口を揃えて言う。本来の駒澤のチームカラーはそこにある。もちろん最終戦でもそれは変わらない。


◆長崎隆志監督
「(春にはストレート負けした日大から勝利を上げたが)西村がよく耐えた。試合の入りもあまり良い感じではなかったけど、あわてなかった。あわてず、最後まで諦めないでできた。途中で気持ちが切れてしまうのではと思うところもあったが、自分を信じてやり抜いたという印象。(橋本選手は第3セットで逆転勝ちをしたが)全体的には橋本の方が力がある。だから安心していた。一人で打ち急いでいたところは直してもらいたいが。(2勝目のダブルスについては)ダブルスについては自分たちの戦い方がよく分かってきたから、得点するパターンを理解していて、良くなってきている。(筑波戦以来、チームの勝つ形がついてきたのか)勝つと自分たちがどうすれば勝てるかが分かってくる、好循環になってきている。(筑波戦からここまでの間、呼びかけてきたことは)いや、特には。プレッシャーかかっちゃうから。明るく元気にやってくれればいいなと思っていた。力は日大の方が上だから、やれることをやってくれればと。(最終戦に向けて)最後に負けると後味が悪いので、皆で明るく元気にやってフィニッシュしたい。4年生を良い形で引退させてあげたい」

◆西村星哉
「(今日の調子は)あまり良くなかった。秋リーグが始まる前から手首をケガをしていて、コンディションが悪い中での試合だった。自分なりにケアをして、先輩からもらった痛み止めも飲んでいたが、やはり違和感があった。(相手がサウスポーだったが)春リーグの時に当たっていて、一度負けている相手だった。バックが左側になっていてやりづらくはあったが、自分から見ても相手は焦っていたので、球を入れたら勝手にミスをしてくれた場面もあった。我慢勝負だと思ったので、とにかく我慢して、とにかく台に入れて、無理なプレーはしないようにした。(フルセットだったが)最後のセットの出だしで1-5で負けていたので、マズいと思って自分からタイムアウトを取った。そこから流れが来て、自分のリズムを取り戻すことができた。フルセットでもタイムアウトから自分で流れを作ることができた。(明日の目標は)残り1戦で、4年生は引退になる。4年生に笑顔で引退してもらいたいので、4年生の分まで全力で頑張って、最後は勝利で終わりたい」

◆上野亨樹
「(日大から勝利を収めたが)自分が入学して、初めての勝利なので嬉しい。(異質型の相手だったが)相手も関東学生のランカーだったりと弱くはないので、挑戦者の気持ちで向かっていった。(筑波戦以来のチームの雰囲気は)良いものだった。明るくて。(明日は埼工大戦で、千葉選手など力のある選手もいるが)千葉さんは高校の先輩。テクニックもあって強いので勝ちたい」

◆橋本拓磨
「(今日の調子は)あまり良くなかった。体育館が変わったので、フォアドライブのタイミングが合わないという感じだった。練習の時は違和感が無かったのだが、試合中に特にドライブが入らなかった。(格上と戦うことに緊張は)緊張は無かった。前回の筑波戦で勝てていたので、自信になった。自分はとにかく勝てればそれでいいと思えた。(3セット目に連続で得点しているが)自分では特に気がついていなかった。1本1本、1点1点を確実に取れるように考えてプレーをした。(明日の目標は)今季自分は2勝0敗。最後も勝ちで終わらせて、全勝でリーグを終えたいと思う」

*リーグ戦最終日、埼工大戦は21日(金)11時00分から、港区スポーツセンターで行われる。多くの4年生の引退試合となります。(港区スポーツセンター:JR田町駅より徒歩5分、地下鉄三田駅より徒歩10分)

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