勢いに乗れず連敗、二桁得点許す
[男子ラクロス部]第26回関東学生ラクロスリーグ戦2部Bブロック・東京学芸大戦(2013年09月21日 15時49分)
第26回関東学生ラクロスリーグ戦2部Bブロック・対東京学芸大戦が9月21日、獨協大学越谷グラウンドで行われた。
結果は以下の通り。
駒 大2-10東京学芸大☆
1Q(0-3)
2Q(1-3)
3Q(0-2)
4Q(1-2)
【得点者】#99清水、#15鈴木
第1Qは開始8分、相手の速いパスからのシュートで先制点を許すと、相手に試合の主導権を握られ3失点。続く第2Q、パスミスが目立ちさらに1点を失う。#99清水が相手の隙をついて反撃の1点を返すが、勢いに乗れず2失点と連続得点を許してしまう。後半からの盛り返しを図った第3Q、相手に必死に食らいつくが得点にはつながらず最終第4Qへ。集中力が切れそうな中、#99清水のアシストから#15鈴木が得点し、点差は6に縮まる。流れをつかみかけたが、相手の猛攻により2点の追加点を許し、10対2と、課題の残る試合となった。
◆#13宮上卓也主将(商4)
「(今日は)試合は完敗。個人的にも今日はあまり体調が良くなく、コンディションを整えられなかった。弱点を突かれたところでも他の場面で挽回していく力が足りなかったので、相手にボールを取られることが多かったのが良くなかった。今日は勝てば1部への入れ替え戦、負ければ3部の入れ替え戦がみえるリーグ戦の分岐点となる試合で、チームの総合力としてはそんなに大差は無かったはずだったが相手のスカウティングにより勢いに乗れずにやられてしまった。なので次の試合がさらなる分岐点となるし、今年は若いチームなので来年を見据えるためにも次勝てるようにしたい」
◆#99清水弘樹(営2)
「(今日は)反省しかない試合だった。チームの弱点をみんな理解していたつもりだったけど、相手にそこをつかれてしまい、突破できなかった。授業も始まって、これから練習時間が少なくなる中、どうやって自分たちの力を伸ばしていくかが大事になってくる。相手のディフェンスはうちとそんなに差がないのに、突破できなかったのは今後どうにかしなくてはいけない。こちらのパスミスが多くて、グラウンドボールを拾うのが相手の方が上手かった。それで相手の攻めの時間が長くなってしまった。(今後は)今日の相手の攻めの時間が長かったのに対して今日は抑えていた方なので、これからはオフェンスをチームとして向上させたい。そうすれば相手のディフェンスも突破できて、相手の攻めの時間も少なくなると思う」
なお、次戦は10月5日(土)14:40~ 対横浜国立大戦が東京大学検見川総合運動場にて行われる。
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