• 2得点を挙げた原田=大井埠頭中央海浜公園陸上競技場で(山本春煕撮影)

  • 試合直後、うなだれる選手たち

善戦するも終盤力尽きる…入替戦へ

[男子ラクロス部]第26回関東学生ラクロスリーグ戦2部Bブロック・横浜国立大戦(2013年11月03日 15時34分)

第26回関東学生ラクロスリーグ戦2部Bブロック・対横浜国立大戦が11月3日、大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場で行われた。
結果は以下の通り。

駒 大5-9横浜国立大☆
1Q(1-0)
2Q(2-3)
3Q(2-1)
4Q(0-5)

【得点者】#12武藤、#31原田(2)、#15鈴木、#18元木

2度の雨天延期の末に行われた対横浜国立大戦。第1Q、#12武藤が先制点を挙げる。第2Qでは序盤で同点に追いつかれ、勝ち越しを許すが、#31原田や#15鈴木の同点弾で一進一退の攻防が続く。第3Qでは、原田が今日2点目となるゴールを決め、さらに#18元木も得点。その後も積極的なオフェンスでボールをキープし、試合の主導権を握る。最終第4Q、試合の流れが一変。横国大の猛攻により土壇場で同点に追いつかれると、その後一気に4点を奪われ、5対9と逆転負けを喫した。駒大は2部残留をかけての入替戦が決まった。

◆#13宮上卓也主将(商4)
「(今日は)しょうがない。チームの力は出したと思う。パフォーマンスは悪くなかった。少しの差で相手の方が上だった。(チームの雰囲気は)良かった。1点差で試合が進んでいたので良い緊張感で出来た。追い付かれてももう一度突き放す気持ちの強さが必要。(試合前声かけは)ディフェンスの主力の3年が欠場し人数が少なかったので、ポゼッションを失わないように、気持ちで負けないようにと言った。(入れ替え戦が決まったが)来年は強くなるので3部にいたらもったいない。どうにか2部残留したい。1年も多く来年以降の飛躍につながると思うので、勝ち切りたい。(次戦は)2部残留に向けた戦い方をするだけ」

◆#31原田脩平(法3)
「(今日は)前の試合よりはミスは少なかった。自分から攻める気持ちが足らず先輩に頼ってしまった。来年は最上級生になるので次の試合からは自分から攻めていきたい。(2得点挙げたが)周りがディフェンスを動かしてくれたので打ちやすかった。仲間のおかげ。(次に向けて)入れ替え戦が決まったが、落ちるわけにはいかないので全力を尽くす。負けが続いているが切り替えて盛り上げていきたい」

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