• スパイクで流れを変える飯田=専修大学総合体育館で(内田真生撮影)

  • 途中交代した関はサーブやスパイクで攻める(杉原理奈撮影)

1部で苦戦、ストレート負け続く

[男子バレーボール部]平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(2013年09月21日 21時18分)

 平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦第5日目、対専修大戦が9月21日(土)専修大学総合体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒大0-3専修大☆
1set(25-27)
2set(20-25)
3set(18-25)

S#1羽原悠紀 (歴4)
C#31 大野隆一 (経2)
C#9愛甲貴広 (営2)
R#28 柴田昂毅 (市2)
L#8飯田祐規(心4)
L#25 佐々木章仁 (国2)
リ#29 松下誠 (G3)
リ#15 鈴木慎治 (法3)

相手チームのホームで迎えた対専修大戦。1セット目は序盤から駒大ペースで点を重ねていく。飯田のサービスエースやスパイクでさらに点差をつけるも終盤、競り合いが続きデュースに持ち込まれ取り逃す。続く2セット目3セット目は主に相手のサーブで崩される。点が並ぶ場面があったものの、勝利をつかむことは出来なかった。

◆羽原悠紀主将
「(1セット目競っていたが落としたのは)簡単なミスが続いて連続失点となったから。やはりそうなるとどれだけ最初がよくても中盤から終盤にかけて追いつかれてしまう。1セット目をとれていたかとれていないかで2、3セット目の流れが変わっていたと思う。サーブで攻められるとなかなか立て直せないのが駒沢の悪いところ。相手のサーブにレシーブ陣が対応できていなかった。(今日の敗因は)後半にかけて雰囲気が落ち込んでしまったところ。(次戦は)自分たちのバレーをしたい」

◆飯田祐規
「(1セット目リードしてたが、最終的に落としてしまった一番の原因は)迫力かなかったり、弱さがみられたから。(2セット目の始め、連続失点だったのは)切り替えが出来てなかった。(サーブカットの調子が悪かったのは)相手に対応できていなかった。自分たちの連携がうまくできていなかった。(以前に比べてスパイクとか決めてなかったが、それは)きめるべきところで決められなかった。(今日の敗因は)色々あったが、サーブで相手におされた。(次戦の意気込みは)勝てるところでは1勝でも勝ちたい」

◆関拓也(経4)
「(試合内容は)こっちのミスもあったし、細かいところを詰めれば、取れるセットもあったので基本的なことを見つめ直そうと思った。(1セット目のデュースについて)デュースになる前にリードしていたのに、サーブミスなどで追いつかれてしまったのでこれからはデュースになる前に取っておきたい。(交代する前に監督から言われたことは)いつもより佐々木の動きが悪かったので一周回ってから行け、と言われた。(今日の自分のプレイに点数をつけるなら)50点。ムードを変えられなかったことと、最上級生なのに大事なところで活躍できなかったから、そこを変えていかないと点数は上がらないと思う」

なお、第6日目は9月22日(日)11時~ 2試合目に対筑波大戦が専修大学総合体育館で行われる。

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