5点差逆転!延長戦制し勝ち点1
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対東洋大1回戦(2013年09月21日 00時17分)
東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対東洋大2回戦が9月20日、 新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
東洋大 001 020 200 000 5
駒 大 000 000 221 001x 6
打安点
(8)笠 井 522
(4)随 行 510
(3)大 風 420
(2)川 口 510
(5)藤本耕 420
DH魚 野 400
(9)7佐 藤 433
(7)沢 田 300
PR佐々木 000
9 池 田 000
(6)佐 野 500
計 35114
▽本塁打=笠井
▽二塁打=佐藤、藤本耕
回 打安責
塚 越 5 2572
今 井 3 1431
○高 橋 4 1420
打線は5点を追う7回、佐藤克哉(歴3)の左中間適時二塁打で2点を返す。8回には笠井勝(法3)の右越本塁打などでさらに2点を加え1点差まで詰め寄る。9回、相手の失策などで無死満塁とすると笠井が左前適時打を放ち同点に。迎えた12回、藤本耕平(現3)の二塁打などで好機を広げると佐藤がこの日2本目となる適時打を放ち試合を決めた。4回を無失点に抑えた3番手・高橋謙太(営2)は今季初白星を手にした。
◆藤本耕平主将
「(今日は)内容より結果にこだわっていたので、勝ち点1を取れて良かった。序盤攻撃陣が単調になっていた中で塚越、今井が辛抱強く投げてくれた。5点差になり少し焦ったが、自分たちの野球をしていこうと話した。 (雰囲気は)点を取り始めてから一体感が出てきた。しんどくなったがベンチからのプラスの声掛けがありやりやすかった。(次は)今日5点差ひっくり返したのは自信になる。最後まで諦めずこつこつ勝ち点を積み重ねていきたい。」
◆佐藤克哉
「(7回の適時打は)前の打席までの事を考えて勝負球に変化球が来ると思い振りぬいた。(サヨナラ打は)ここで打てなかったら試合が終わると思った。人生初のサヨナラだったので打席では楽しめた。(前の打者が敬遠だったが)最終回始まる前からチャンスで回って来ると思っていた。(ベンチの雰囲気は)6回から気持ちを切り換えて入れた。徐々に上がっていった。(次に向けて)何としても優勝したいので、自分の出来る力で貢献したい」
◆笠井勝
「(本塁打は)打ったのは真っ直ぐ。このまま終わりたくなかった。気持ちを込めて打ったら飛んでいった。(同点適時打は)みんながつないでくれたので同点に出来て良かった。(敬遠されたが)打ちたかったが相手もそうしてくるだろうなとは思った。(打撃の調子は)上がってきているので崩さないようにしたい。(次に向けて)一戦必勝で次の試合も勝ちたい。今日は勝ちにこだわってみんなでやってきた。次もそのようにしたい」
◆高橋謙太
「(9回、気持ちは切れなかったか)この回で終わるかなとは思ったが、心のどこかにまだあると思ったので気持ちは切れなかった。 (延長戦は)点を取られたら負けると思ったので、何が何でもゼロに抑える気持ちで投げた。(調子は)真っ直ぐが良く、ストライクも入ったのでそこは有利に投げる事が出来た。中継ぎの方が緊張とかも無く気楽に投げられた。(次戦に向けて)次も2連勝して勝ち点を取りたい。今日みたいに勝つと嬉しいのでまた勝ちたい」
なお、次戦・対帝京大2回戦は9月30日、13:00から庄和球場で行われる予定。
■球場アクセス
・JR東武伊勢崎線、野田線「春日部駅」東口からバス「関宿中央ターミナル」、「東宝珠花」「はやま工業団地」行き乗車、「辻橋」下車から徒歩5分
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