• サービス好調で相手を押し込めた神保=駒大テニスコートで(長尾直仁撮影)

  • 息の合ったプレーをする青木・鈴木ペア

女子リーグ初戦、危なげなく勝利

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ【女子】2部第1戦 東海大戦(2013年09月03日 22時32分)

関東大学テニスリーグ【女子】1回戦、東海大戦が9月3日、駒大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル ☆駒 大6-1東海大

D1 ○神保・小林2(6−0、6-1)0山田・土屋●
D2 ○鈴木・青木2(2-6、6-1、6-4)1赤松・木野●
S1 ○高橋明希2(6-3、6-2)0木野 茜●
S2 ●小林瑞歩1(5−7、7-5、3-6)2土田麻美○
S3 ○神保 栞2(6-3、6-2)0飯島結花●
S4 ○河野 瞳1(6−4、3-0)0木全ゆみ●
S5 ○竹内ひかり2(6−1、6−1)0赤松理美●

S4河野は相手選手棄権により不戦勝

創部初の2部発進となった今季初戦、D1神保・小林が堅実なコンビネーションで勝利する。D2鈴木・青木ペアは序盤ミスが続きファーストセットを落とすが、後半からは息の合ったプレーを見せ逆転勝利。シングルス勢は危なげなく勝利する中、S2小林瑞穂は相手を追う展開も粘り強くショットを連発するが、本来の力が発揮できぬままファイナルセットで力尽き、シングルス唯一の敗北を喫した。結果、チームは圧勝。1部昇格へ向け歩みを進み始めた。

◆江口淳一監督
「初戦だったが2部の最下位だったのですんなり行けた。初めて対戦する選手が多かったので緊張していたようだが勝ててよかった。ホームだったので絶対に有利だったがもたついていた試合が多かったので反省していきたい。男子の調子が悪いのでこれを機に盛り立てていければいいと思う」

◆神保 栞主将(社4)
「(今日の感想)初戦だったのもあり、最初は緊張して動けなかったが、後半は少し動けていた。(相手の印象)予想と違ったが基本のことをしっかりやってもったいないミスをしないようにしようと言っていて、それができたのでよかった。(チームの雰囲気は)応援も初戦にしてはまとまっていたと思うのでこれからもっとよくなっていくと思う。チームは1部昇格という目標で、入れ替え戦は絶対なので個人的にはダブルスとシングルスで2勝してチームの勢いをつけたい」

◆鈴木 凛(英4)
「このペアではリーグ戦初の試合で、チームとしてプレイするのは緊張したがコーチや仲間の応戦やサポートがあって、気合いで乗り切る事が出来た。あと4戦もこれを活かして頑張っていきたい。(そのペアは)新進から組んでて、インカレ予選も一緒だったので、息の合うプレーが出来ていると思う。精神面でも技術面でも、練習しながら話し合って、試合に活かそうとしている。(技術面で意識したこと)後ろで作って、前でボレーを決めること、フォーメーションが崩れた時でも、ポイントに出来るようにした。(今後どう戦いたいか)強気で、最後のリーグ戦なので、悔いのない試合をしていきたい」

次戦は9月7日東洋学園大戦が、東学大流山キャンパステニスコートで行われる予定です

■会場へのアクセス
・JR武蔵野線、つくばエクスプレス「南流山」駅からバスで約5分
・流鉄流山線「鰭ヶ崎」駅から徒歩8分

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