• 粘り強い攻撃で初勝利をあげた英=大田区総合体育館で(佐藤隼史撮影)

  • 息の合ったプレーで試合を決めた加藤(=右)、佐藤(=左)組(松本紗季撮影)

リベンジならずも、ストレートで初白星!

[卓球部]秋季関東学生リーグ1部・日大戦、筑波大戦(2013年09月04日 00時21分)

秋季関東学生リーグ1部・日大戦、筑波戦が9月3日、大田区総合体育館で行われた。結果は以下の通り。

駒 大2―4日 大☆
●大場崇志(経3) 2―3吉田○
○鈴木大地(営3)3―1財田●
●加藤悠二(商4)2―3後藤卓○
○加藤、佐藤 究(経4)組3―2井坂、後藤卓組●
●小島 渡(国3)0-3高田○
●英 稔史(経1)0―3西村○

☆駒 大4―0筑波大
○英3―2斎藤●
○加藤3―0塩入●
○鈴木3―0谷村●
○加藤、佐藤組3―0塩入、平野組●

 2日目は日大、筑波大と対戦。日大戦は3ゲームがフルセットになる大接戦となったが、あと1歩及ばずに敗戦。春季リーグのリベンジを果たすことはできなかった。しかし筑波大戦では1番手・英が格上選手相手に粘りを見せ、フルセットに持ち込む。途中リードを許すもののタイムアウト後に一気に逆転してリーグ戦初勝利をあげた。2番手で登場した加藤も持ち前の強力な攻撃でストレート勝ち。続く鈴木も勝利を収めると、ダブルスも積極的な攻撃で一方的な試合を繰り広げて相手を圧倒。4-0で今季初白星をあげた。

◆佐藤 究主将
「(日大戦のダブルスは)出だしがいい感じで調子よかった。2セット取ってから追いつかれて苦しい展開になったけど思い切って攻めた。それが後の試合にいい感じに繋がった。(筑波戦の英の勝利は)まだリーグ戦の雰囲気に慣れてなく緊張していたけど、最近は実力が上がってきて気持ち的に充実しているのが分かっていた。最初は負けたけどやってくれると思っていたから勝てて嬉しい。(明日は)勝つか負けるか重要。1試合だけだから出だしからエンジン全開で」

◆英 稔史
「(リーグ戦初勝利は)勝ててとても嬉しい。(日大戦は)思いきりがなかった。相手が強いと分かっていたのに受け身になってしまって、もっと自分から攻めればよかった。(日大戦から)次はなんとかしてやってやろうと思ってすごい集中しました。(筑波大戦は)出るからには絶対勝とうと思った。タイムアウト後の一本目から強気でいくことができた。それが勝因だと思う。 (明日の法大戦は)(2部から上がってきてるが)メンバーは強いので頑張っていきたい」

 なお、次戦は9月4日、法大戦が12:00から大田区総合体育館で行われる予定。

■会場へのアクセス
・JR京浜東北線「蒲田駅」徒歩15分
・京急本線「京急蒲田駅」東口徒歩7分

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