決定機決めきれず…痛い敗戦

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2012(Iリーグ)第15節・対東京国際大学(2012年10月27日 20時50分)

インディペンデンスリーグ2012(Iリーグ)第15節・対東京国際大学が10月27日、東京国際大学で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大0―2東国大☆
   (0-1)
    (0-1)
【得点者】()はアシスト
18分:[東]清水(西松)
73分:[東]布志木(清水)
【メンバー】
GK野村政孝[3]
DF磯本圭吾[4]、奥田 陸[1](→HT久本悠斗[3])、新潟谷勇人[1](
→75分大越龍之介[1])、中村 陸[1](→72分吉原 巧[1])
MF須藤隆平[4]、坂本敬祐[2](→HT宮崎力太郎[2])、小屋松周平[4]、永田雅人[2]、須貝 暁 [2]
FW塙 秀斗 [1](→60分有川光紀[1])
【SUB】
GK高橋健太[3]
※[ ]内数字は学年


 序盤から相手にペースを握られていてなかなか攻められずにいると、前半20分西松からのパスを清水がトラップしミドルシュートを放たれる。それを防ぎ切れずあっさりと先制点を奪われる。その後相手にボールを支配され、なかなかチャンスらしいチャンスを迎えることなく前半が終了。流れを変えようと5人の選手交代をすると、後半開始早々前半とは打って変わり幾度となくシュートチャンスが訪れる。しかし決定機を決めきれずにいると73分相手CKを頭で合わせられリードを許す展開に。なかなかチャンスに持ち込めない状況が続き、試合は終了した。得点力不足が祟った痛い敗戦となった。

◆石崎憲昭コーチ
「(要因は)シュートの確実性、それに尽きる。(失点シーンは)相手の方が上かなと思う。元々今日はプレスが行けてなかったし、押し上げもなかったのでそこから崩れた。いつ崩れてもおかしくなかった。(残り1試合だが)正直、明日のリーグ戦が一番。明日勝ってくれないと、このIリーグが生きてこないというのは、まさに其の言葉。(2失点を喫したが立て直しは)まあ、失点はしょうがないが、その前に今日は点を決めれば勝てる試合だったので、普段のシュート練とかを大事にしていこうと思う。失点より点を取ることが一番です。うちのチームは失点はしょうがない。いくら0点で抑えても点を取らなければ勝てない」

◆須藤隆平(政4)
「(敗因は)やっていることがバラバラで体も動けてなくて誰もリーダーシップ取る人がいなくて全く駄目だった。(課題は)前からのことだが、入りが悪いとずっと悪くなってしまうので、そこのところ直していきたい。Iリーグ残り1試合しかないけど、しっかりAチームに上がれるようにサポートしていきたい。(入りの悪さの要因)最初裏行かなくてヘディングで勝たないと全然うちのリズムに乗れない。(最終戦の意気込み)Iリーグも大事だけど、まずはやっぱりリーグ戦で1部に復帰することだから、とりあえず、Aチームが勝つことをサポートしていきたいと思う」


◆須貝 暁(現2)
「(前半について) 完全にバランスが悪かった。ペースも良くなかったし自分も裏抜けるとこ抜けられなかった。全体的に悪かった。(意識したことは)取りあえずセカンドとかを拾おうとしたがバランスが悪かったので。(相手については)強いとは思わなかった。確かにボール回してくるチームだったが、回される分には怖くなかい、少し我慢が足らなかった。(後半は)点とれるところが取れなかった。裏抜けてたことは良かったが最後決められない、そこが足りない。(次戦で最後だが)勝たないと。負ける気はない、勝てるように努力していきたい」

 なお、次戦第16節・対筑波大学戦は11月23日、12:00から東京国際大学坂戸キャンパス総合グラウンドで行われるで行われる。

■会場へのアクセス
◆東武越生線「西大家駅」下車、徒歩4分

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