• 首位打者とベストナインを獲得した小林=神宮球場で(池田 初撮影)

  • 初のベストナインに輝いた下川(左)と福山の2年生コンビ

ベストナイン3人、小林はW受賞!

[硬式野球部]東都大学秋季リーグ戦表彰選手発表(2012年10月26日 18時48分)

 東都大学秋季リーグ戦が10月26日に閉会式が行われ、表彰選手が発表された。駒大からは小林勇登(経4)、下川知弥(市2)、福山亮(経2)がそれぞれベストナインに初選出。小林は打率.400で首位打者にも輝いた。最終順位と表彰選手は以下の通り。

【最終順位】
優勝 亜 大 8勝2敗 勝点4
2位 中央大 6勝4敗 勝点3
3位 駒澤大 6勝4敗 勝点3
4位 国学大 6勝5敗 勝点3
5位 青学大 4勝7敗 勝点2
6位 東洋大 2勝10敗 勝点0

【首位打者】
小林 勇登(駒 大)打率.400

【最高殊勲選手】
東浜 巨(亜 大)満票[3]

【最優秀投手】
東浜 巨(亜 大)満票[2]

【ベストナイン】
投 手  東浜 巨  (亜 大)満票[5]
捕 手  嶺井博希  (亜 大)15票[2]
一塁手  福山 亮  (駒 大)11票[初]
二塁手  春田一馬  (国学大)11票[初]
三塁手  下川知弥  (駒 大)18票[初]
遊撃手  谷内亮太  (国学大)12票[初]
外野手  小林勇登  (駒 大)20票[初]
外野手  中村篤人  (亜 大)16票[2]
外野手  福田将儀  (中 大)7票[初]
指名打者 吉田正尚  (青学大)11票[2]

※21票で満票

◆小林勇登
「(盾を持ってみて)やっぱり重かった。白崎が春にとったのを見てすごいと思っていたので自分も首位打者をとれて素直にうれしい。(ラストシーズンは)春はキャプテンとして全然ダメだったので、秋はもうやるしかないという気持ちだった。(後輩2人も受賞して)本当に頼もしい後輩なのでこれからチームを盛り立てながら引っ張っていって欲しい。(春から変えたことは)ファーストストライクを打ちにいくようにした。(今後やりたいポジションは)内野・外野もできることにこしたことはないので、試合に出れるならどこでもいい。(来年は)4年間大学でやってきたことを全て出せるようにしたい」

◆下川知弥
「(受賞して)サードはいっぱい良い選手もいるので、とてもうれしい。(評価されたと思うのは)チャンスで打てたのでそれで打点もとれたところが良かったと思う。(打率4位は)一打席一打席きっちりやった結果。これを続けていきたい。(今後の目標は)今回小林さんが首位打者なので、僕もとれるように。まだ大学野球は2年あるし、他のたくさん2年生たちとも切磋琢磨していきたい。(新チームは)変わらず駒大らしく。自分は元気が持ち味だと思うのでチームで1番元気にやりたい。(これからは)自分は守備に力を入れているので、もう一回り体も大きくしてしっかり守れる選手になりたい」

◆福山亮
「(今の率直な感想は)個人的にこういうのをとれるのはうれしいし、とれたのは練習を手伝ってくれた周りの人のおかげなので周りの人に感謝したい。(具体的な数字目標は)特になかったが、春よりは結果を出さなければと思っていたので結果的に残せてよかった。(この結果については)満足せずに、来年はこれ以上を狙いたい。(打率2位は)悔しさはあるが、小林さんがとってくれたので嬉しさのほうが大きい。(これを踏まえて冬は)この結果に満足せず、今まで以上に死に物狂いで練習する。(評価されたのはどこだと思うか)一番うれしかったのはノーエラー。守備からリズムを作れたのが進歩できたところだと思う」

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