野村好セーブで4試合ぶりの白星!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2012(Iリーグ)第14節・対明海大学(2012年10月21日 21時19分)

  インディペンデンスリーグ2012(Iリーグ)第14節・対明海大学が10月20日、明海大学で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大2―1明海大
   (1-1)
    (1-0)
【得点者】()はアシスト
13分:[駒]須藤(永田)
33分:[明]砂岡(㝢)
82分[駒]磯本(PK)
【メンバー】
GK野村政孝[3]
DF磯本圭吾[4]、新潟谷勇人[1]、糸井康裕[3]、中村 陸[1](→60分大越龍之介[1])
MF高橋 翔 [3]、磯部裕基[2](→45分小屋松周平[4])、永田雅人[2](→77分坂本敬祐[2])、須貝 暁[2]、斉藤純平 [2]
FW塙 秀斗 [1](→70分有川光紀[1])
【SUB】
GK高橋健太[3]
※[ ]内数字は学年


 立ち上がり、いいリズムを作ると、前半13分に永田の浮き球のパスから須貝の豪快なシュートで先制する。しかし相手のパス回しにペースを握られると、前半33分相手のFKから頭で合わせられて失点。同点に追い付かれる。さらにその後明海大にPKを与え、ピンチを迎えるが、これを野村がビックセーブ。後半に入っても粘り強い守備で得点を許さないでいると、後半37分に今度は駒大がPKのチャンスを得る。このPKを磯本がきっちり決めて勝ち越し。倍近くのシュートを打たれながらも守りきり、少ないチャンスを生かし、勝利を手にした。PKの成否が勝敗の鍵となった。


◆石崎憲昭コーチ
「(戦略としては) 今日は、戦略というよりも勝ちにこだわった。そして明日のリーグ戦に繋げるということが目標で、なんとかそれが出来たのでほっとしている。 今日は大きいことをやって、どうしても勝ちが欲しかった。 大きく裏に蹴る、それだけ。あとは総力で負けないということ。(前半の得点シーン) 前半は、正直あのカウンターのときは点を取れないと思ったがそれが上手くはまってくれた。たぶんシュートが2本だと思うが、そのうちの1本なので。野村のPKを止めたのが一番大きかった」

◆磯本圭吾(営4)
「(勝因)最後の方は後半から駒大サッカーを徹底してやっていたから、それが最後まで続けることができたのが勝因。(今日試合で意識していたこと)今日みんなの意思を一つにすることで、普段キャプテンをしていないから全員が駒大サッカーを徹底することをみんなに意識づけることを意識していた。(自分の評価)連携ミスやCBとの声のかけ合いなどで裏を取られたりする場面があったから自分のできはよくなかった。(次は)もうすぐでリーグ戦が終るから、4年生として残せることをチームに残せていきたい」

◆須貝 暁(現2)
「(前半は)プレスがあまりはまらなかったのと裏抜け出せない人もいたし、それがチーム全体の流れを悪くしたかなと思った。(意識したことは) 相手が回すチームだということはわかっていたので行くとこは行こうと思った。(ハーフタイムでは)Bチームなので前半は全然元気なかったが、元気出していこうと。決めるとこは決めていこうという話はした。(後半の出来は)体力が少し足りていなかった。最後まで走りきれなかったことが改善点だと思う。裏を抜けれたことは続けられればいいと思う」

◆野村政孝(G3)
「本当によかった。先制できて、流れがいいかなと思ったが、相手が回してくるチームでゆっくりゆっくり回してくるチームだったので、相手に合わせてしまった。プレスのかけたどころも決まっていなかった。(ナイスセーブ連発)全てのシュートに共通して、ディフェンスがついていってくれないと、フリーでやられているシュートもあったかもしれないので、ディフェンスのお陰もあって防げた。(ディフェンスは)相手が展開してくるチームだったので、迷っていたが、最後の最後で決めさせないようにやっていたのはよかった。ゴール前の粘り強さがよかった」

 なお、次戦第15節・対中央大学戦は10月27日、10:00から東京国際大学坂戸キャンパス総合グラウンドで行われるで行われる。

■会場へのアクセス
◆東武越生線「西大家駅」下車、徒歩4分

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