• 司令塔としてチームを動かす内藤=日本大学文理学部キャンパス総合体育館で(星 遥花撮影)

  • ブロックを決めチームを勢いづける小田嶋(右)

全員バレーで勝利を掴む!

[男子バレーボール部]平成24年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2012年04月28日 17時57分)

平成24年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第4日目・対宇都宮大戦が4月27日(土)、日本大学文理学部キャンバス総合体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―1宇都宮大
1set(25―22)
2set(25―16)
3set(19―25)
4set(25―16)
 
◆スターティングメンバー
S#1内藤直毅(国4)
C#4橋本卓也(商4)
C#18小田嶋大貴(営3)
R#7須藤直弥(営4)
L#2林 逸平(地4)
L#8飯田祐規(心3)
リ#21中嶌佑也(G3)

1勝2敗で迎えたリーグ戦4日目、立ち上がりから積極的な攻めの姿勢をみせ、飯田や須藤のスパイクが冴え渡る。最後に内藤がブロックを決め1セットを取る。2セットは、中嶌の粘り強いプレーで相手にポイントを許さず、1度もリードされることなくチーム全員の活躍で連取。続く3セット目では、相手の勢いに押され惜しくも落としてしまう。4セット目、小田嶋のブロックで3セット目の流れを払しょくしチーム全体のムードが良くなり、勝利を収めた。

◆内藤直毅
「(コンディションは)よかった。先週で2連敗していたので気持ちを切り替えて一つになってみんなでやろうという気持ちで(望んだ)。(チーム内では)雰囲気をよくして表情よくやっていこう(と話していた)。(監督やコーチからは)とにかく顔は明るくと言われた。(明日も)今日みたいに表情や雰囲気を大切にしてやりたい」

◆橋本卓也
「(今日の試合に向けて)先週悪かったところを直してみんなで集中して勝ちに行こうと思っていた。ムードだけはよくしてみんなで声出していこうと(チームで)話していた。(3セット目を取られてしまった時は)切り替えて集中していこうと気持ちで、序盤から盛り上がっていこうと話した。今日勝ったのでチームに勢いがついたと思う。(明日も)勝ちにつなげていきたい」

◆関 拓也
「(調子は)アップの時はまだ力が入っていなかったが、コートに入ってからエンジンがかかった。(3セット目から起用され)チームのムードが良くすることを心がけた。あと、つなぎが良くなかったので細かいところを気をつけてプレーした。(試合の良かった点は)サーブ。先週の反省からサーブを強くして、やりたいことをやらせないようにした。(明日の意気込みは)1部だったので高さもあるけど、しつこく粘っていきたい」

◆中嶌佑也
「(コンディションは)アップの時から調子よかった。(今日の試合で気をつけたことは)去年宇都宮大と試合したときは1,2セットを取れたが3,4,5と取られてしまったので、去年のことを活かしてやった。(具体的には)サーブカットに集中して、簡単にボールを落とさないようにした。(明日の試合に向けて)1部だった相手だけどそれを気にせず、今日と同じようにプレーしていく」

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