• 攻撃の柱としてチームを勝利に導いた飯田=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(服部萌香撮影)

  • 相手の得点を許さない中嶌

ストレートを収め、今季初勝利

[男子バレーボール部]平成24年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2012年04月21日 17時51分)

 平成24年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第2日目・対立教大戦が4月21日(土)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―0立教大
1set(25―10)
2set(25―23)
3set(25―13)

◆スターティングメンバー
S#1内藤直毅(国4)
C#4橋本卓也(商4)
C#18小田嶋大貴(営3)
R#7須藤直弥(営4)
L#2林 逸平(地4)
L#8飯田祐規(心3)
リ#21中嶌佑也(G3)

 立ち上がりからペースをつかみ大差をつけて第1セットをとる。続く第2セットは序盤ミスが目立ったが、終盤で鈴木がブロックを決めるなどチームのムードを取り戻し危なげなく連取。第3セットでは飯田が5連続サービスエースを決め、勢いに乗りストレート勝ちで今季初勝利を収めた。

◆内藤直毅主将
「(コンディションは)自分も良かったし、みんなも調子いい感じだった。(2セット目の流れは)みんなの気持ちが切れてしまっていた。交代した選手ともあまり噛み合わないことが大変だったが、勝ちきれた。(飯田のサービスエースで)流れが出来て、チーム内のムードも良くなった。(先週の課題は)クイックが使えたのが良かった。前回よりはうまく出来たと思う。(東京学芸大戦は)去年負けているので勝ちたい。とりあえずムードを良くして、試合に望む」

◆関 拓也
「(今日のコンディションは)疲れが残ってたけど(試合には)影響がなかった。(今日の試合は)サーブで攻めてコンビで攻められないように、ブロックで押さえられたらと思った。1セット目は勝てたので2セット目からは楽しくやろうとチームで話していた。(応援で)盛り上げてくれるとやりやすかったし、決まると乗りやすかった」

◆飯田祐規
「(今日のコンディションは)よかった。(試合は)2セット目苦しかったのがよくなかった。(3セット目は乗っていけたか)2セット目に悪い形で終わってしまったので、明日につなげられるようにレシーブも頑張りました。(先週からはどんなことを)やっぱり前回は負けてしまったのでチームがひとつになるよう雰囲気だけを考えてやりました。(明日の学芸大戦は)去年負けてライバルでもあるんで、勝ちにこだわっていきたい」

◆鈴木慎治
「(今日の試合は)序盤は雰囲気があまり良くなく、ぐだぐだといってしまったが終盤はブロックを決めたり立て直すことができた。(先週の敗戦を経て)負けスタートとなってしまったので、とりあえず今日は元気よくいこうと話してた。(今日の試合に備えて)相手チームに1人背の高い選手がいるのでクイックをはやくするなどを心がけた。(明日は)学芸大は個人的には相性が良いので、試合に出る機会があれば頑張りたい」

なお、第3日目は4月22日(日)11:00~ 2試合目に対東京学芸大戦が駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で行われる。

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