• 速攻を決めチームに勢いを付けた小田嶋=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(服部萌香撮影)

  • 積極的な攻撃を見せた林

ミスが目立ち、悔しい敗北

[男子バレーボール部]平成24年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2012年04月22日 15時54分)

 平成24年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第2日目・対東京学芸大戦が4月22日(日)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大0―3東京学芸大☆
1set(22―25)
2set(14―25)
3set(20―25)
 
◆スターティングメンバー
S#1内藤直毅(国4)
C#4橋本卓也(商4)
C#18小田嶋大貴(営3)
R#7須藤直弥(営4)
L#2林 逸平(地4)
L#8飯田祐規(心3)
リ#21中嶌佑也(G3)

 1セット目、相手の攻撃に対処しきれず、終盤粘るがあと一歩届かず取られる。続く2セット目は、1セット目の流れを払しょくしきれず、攻守ともにミスが目立ち落としてしまう。後がない3セット目では、連続ポイントと許してしまうが橋本や小田嶋のブロックが決まり流れをつかみかけるも攻撃が決まらずストレートで敗北。

◆内藤直毅主将
「(立ち上がりから)相手にやられっぱなしで、それに対処できず雰囲気も良くなかった。(相手の攻略法は)東京学芸大はサーブが強いのでこっちもサーブで切り返して行こうと考えていた。(悪かった点は)その切り返しができず、自分がチームの脚を引っ張ってしまった。(来週の試合に向けて)気持ち次第。自分たちが何をするかで決まってくる」

◆林 逸平
「(コンディションは)調子よかった。(昨日は)調子悪くてチームに迷惑をかけたので
(チームとしては)ミスをしないようにと話していた。けどサーブカットなどどぶれてしまい、自滅してしまった。やろうとしてたことができなかった。(タイムの時に)自滅はしないようにと話してて、(うまくいかなくても)盛り上がっていこうとしたけどできなかった」

◆橋本卓也
「(コンディションは)よかった。(試合は)力の差はあったんですけど、自分たちのミスで自滅していたんで毎回…。ムードを変えられなかった。(試合前チームではどんな話を)自分たちのできることをしっかりしようと。(反省点は)あんまブロックで相手の攻撃を止められなかったのと、簡単なミスが多かった。(次戦は)もう1つも落とせないんで、チーム一丸となってやることやるだけ」

◆小田嶋大貴
「(東京学芸大には)去年負けてたから今年は絶対勝つという気持ちでいったがだめだった。(チーム内では)ムードを大事にしようと決めていた。連続(得点を)取られても沈まないようにと話していたがだめだった。今日(の試合で)課題があったので(次戦まで残り)1週間でできることをやっていきたい」

 なお、第4日目は4月28日(土)13:00~ 1試合目に対宇都宮大戦が東京農業大学世田谷キャンパス桜ヶ丘アリーナで行われる。

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