デュースで粘り切れず敗北

[男子バレーボール部]平成24年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2012年05月05日 19時29分)

平成24年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第5日目・対専修大戦が5月5日(土)駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大0―3専修大☆
1set(33―35)
2set(19―25)
3set(18―25)
 
◆スターティングメンバー
S#1内藤直毅(国4)
C#4橋本卓也(商4)
C#18小田嶋大貴(営3)
R#3関 拓也(経3)
L#2林 逸平(地4)
L#8飯田祐規(心3)
リ#21中嶌佑也(G3)

 春季リーグも折り返しになり迎えた第5戦、相手は現在リーグ1位の専修大。1セット目、立ち上がりからサービスエースを連続で決められるが小田嶋のブロックで流れを断ち切る。中盤飯田のスパイクに始まり、関、林の攻撃が冴えわたり5連続得点を決める。終盤は一進一退の攻防を見せたが、惜しくも奪われた。2セット目は、相手の攻撃を防ぎきれず落としてしまう。後が無い3セットは、ブロックに苦戦し流れを変え切れず取られてしまった。

◆鈴木純平監督
「(今日の試合は)サーブポイントを奪われているので対策を考えなければならない。(悪かった点は)相手とはそれほど大差はない。けれど、連続得点と決められているということはまだまだ。(ブロックを決められていて)1枚で止められているので、打ち上げるなどアタッカーしのぐしかない。(次の試合に向けて)今日駄目だった点を直して、次に繋げていく」

◆内藤直毅主将
「(今日は)調子も良く、周りも盛り上げてくれていた。毎日練習してきて対策もしてきた。今日の試合は、個々、1対1という感じで攻めていて1セット目は伸び伸び出来た。けど、2,3セットのように心が折られると向こうに取られてしまう。(エースが止められてしまった時は)止められてしまっても、飯田は決めてくれる。出来ないところはみんなでカバーしあう。(明日に向けて)残り3つは取りこぼせないので、しっかり決めていきたい」

◆飯田祐規
「(今日は)負けてしまったので、素直に悔しい。相手が強いということもあったが、負けないようにできることをやった。(今日までは)個人的には、先週の試合でブロックされたりスパイクをとめられた点の修正をした。チームでは(専修大は)上のチームなので、弱気にならず強気でいこうと話した。カバーに入ったり一本一本を大切にしていこうと。(明日は)もう負けられないので、チーム一丸となって勝ちにいく」

◆小田嶋大貴
「(試合は)相手は1部から来たとこなんでぶつかっていくだけで、気楽というか気負いしないでリラックスしてできた。(1セット目は)お互い良いとこが出てたので切らさないように。どっちかがやられるので流れを切らさないようにした。(先週から練習は)最終的にはサイドのアタックが勝負になるので、あとセンターのブロック、そういうことをやって来た。(全勝の専大だが対策は)サイドが強いんで、センターのブロックとレシーブの関係。(明日は)もう残り3つは落とせないんで勝ちにこだわっていきたい」

なお、第6日目は5月6日(土)11:00~ 3試合目に対東農大戦が駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で行われる。

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