優勝遠く、最終戦に涙のむ
[ボクシング部]関東ボクシング2部リーグ対中大戦(2006年06月24日 16時43分)
第59回関東大学ボクシング2部リーグ対中大戦が6月24日(土)、後楽園ホールにて行われた。結果は以下の通り。
駒大2-5中大☆
【LF】田木博文(地3)○(ポイント)×伊澤諒太
【F】前村亮祐(経4)×(ポイント)○前田大樹
【B】湯本隆広(営3)×(ポイント)○早田和樹
【Fe】清水 聡(営3)○( RSC )×日高孝太朗
【L】池谷仁志(仏4)×(ポイント)○柿崎 赳
【LW】平井啓太(経3)×( RSC )○菅野洋一朗
【W】多田友樹(営2)×(ポイント)○佐藤 健
フライ級バンタム級は熾烈な戦いの末ポイント僅かに届かず、1-2で迎えたフェザー級。清水が静岡国体(高3時)決勝で負けた相手に1Rは様子を見つつ打ち合う。が、2R目打ち合いの中相手に左ストレートが入りRSC勝ち。そしてライトウェルター級平井が後がない戦いに臨む。1R開始直後から強烈な乱打戦を繰り広げるも途中頭にもらい端に追われ攻めたてられる。2R目果敢に攻めるも返され手数が減ったところ右フックをくらいRSC負け。結果5-2で中大に敗北し2部リーグ優勝の望みは消えた。
◆平田文博監督コメント
「結果的には負けてしまったが、選手たちはよく頑張ってくれた。感謝している。次は国体、そして全日本を視野に入れてやっていく」
◆L級池谷仁志主将コメント
「どっちが勝ってもおかしくない試合だった。チームとしても個人としてもよかった。ただ、自分は体調はよかったけどやりづらくて思うように動けなかった。(これで引退だが)みんな頑張ったので満足です」
◆Fe級清水聡選手コメント
「最初良くなかったが、段々良くなっていった。高3時の静岡国体決勝で負けてる相手にリベンジできた。相当な想いのある相手だったがあっさり勝てた。(勝った瞬間は)すごくうれしかったし、気持ち良かった。国体、全日本では下半身、パンチ力を鍛えて頑張りたい。KO勝ちで」
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