• 金星をあげ準決勝進出となった多田=西宮市立中央体育館で(近藤健吾撮影)

多田金星!2人がベスト4入り

[ボクシング部]のじぎく兵庫国体(2006年10月03日 17時17分)

第61回国民体育大会ボクシング競技3日目が10月3日、西宮市立中央体育館で行われた。ウェルター級準々決勝、多田の相手は全日本3位の吉永。相手のカウンターを恐れて、序盤は左手で様子をうかがう。しかし2ラウンド目からは右ストレートを打ち込み、相手にダメージを与えていく。3ラウンド目も右ストレートが顔面に決まり優位に立つと、ポイント勝ち。フェザー級清水も準決勝へ勝ち進み、駒大からは2人がベスト4入りとなった。
準々決勝敗退者
湯本隆広(営3)
◆清水聡(営3)
「ギリギリでした。いや楽勝でした。年下の相手だったし、有名な選手でもなく、マークもしていなかっかったが1部リーグの選手だったので気を抜かずに臨んだ。(2試合連続RSC勝利だが)RSCにはこだわる事はなく試合の流れの中でいいパンチが出たので良かった。目標は優勝です」
◆多田友樹(営2)
「試合前はびびってた。けど、案外そこまででもなくて、自分のレベルがあがったのかなと思った。(右のパンチは)向こうのパンチをもらっても効かなかったので、カウンターをもらう覚悟で出していった。明日は何が何でも勝ちたいです」
国体ボクシング競技第4日目は10月4日(水)、10:00~少年男子終了後、成年男子の準決勝が西宮市立中央体育館で行われる。
会場までのアクセス
JR西ノ宮駅下車、北へ徒歩15分
阪急西宮北口駅より無料シャトルバスで10分

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