• 右フックで相手を叩き込む池谷=後楽園ホールで(川崎篤彦撮影)

池谷が試合決めた!優勝争い喰いこむ

[ボクシング部]第59回関東大学ボクシング2部リーグ対朝鮮大戦(2006年05月13日 18時54分)

第59回関東大学ボクシング2部リーグ対朝鮮大戦が5月13日(土)、後楽園ホールにて行われた。
 ☆駒大5-2朝鮮大
【LF】屋良光喜(法3)×(ポイント)○高 正浩
【F】前村亮祐(経4)○(ポイント)×朴 仁秀
【B】湯本隆広(営3)○ (RSC)×安 昌怙
【Fe】渋川貴之(営4)○(ポイント)×任 成&
【L】池谷仁志(仏4)○(ポイント)×尹 成龍
【LW】平井啓太(経3)○ (RSC)×崔 学世
【W】塩谷 剛(経4)×(ポイント)○愼 泰和
※次戦は対帝京大戦が12:00~ 2試合目に後楽園ホールにて行われる。
2勝1敗でむかえたフェザー級、エースが体調不良で急遽エントリー変更された渋川が今季リーグ初出場。1R目から前に出て積極的にワンツーを繰り出す。3R目、連打で強烈な右フックが決まりポイント勝ち。
勝利に王手をかけた形でライト級池谷主将へ。序盤ボディに連打を打ち込み、終盤は左ストレートと右フックで相手を圧倒。リーグ戦2勝目を決めた。
ウェルター級こそ微妙な差でポイント負けしたが5-2で勝利し、次の試合、2部優勝へ弾みをつけた。
☆試合後コメント☆
★平田文博監督
「結果オーライ。6-1でいけると思ったけど仕方ない。エースの体調不良で変わった渋川が勝ってくれていい結果がでた。次の帝京大戦は5-2で勝つ」
★池谷仁志主将
「今日は全体的に手数が出ないし、キレがなかった。いつもは1R目からいくのに今日は2R目からの追い上げだった。帝京大とはトントン。練習でどれだけできるか。勝ちに行きます」
★渋川貴之
「去年初めて出たけれど、結果は全然ダメだったので、最後の今年は全部を出すつもりで臨んだ。オーダーを聞かされたのは今朝だったので、いけるかどうか不安だった。ワンツーは1回当たって出し続けたら結果的によかった。基本的なことだけれど、面白いように当たってくれた。競技者としては自分はまだまだだし、周りの声で落ち着いてやれた」

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