• ゴール下で必死にリバウンドを競り合う#11鈴木伸(左)=国立代々木第2体育館で(川崎篤彦撮影)

王者の実力を痛感する大敗

[男子バスケットボール部]第46回 関東大学バスケットボール新人戦 3回戦・対青学大(2006年06月22日 22時34分)

 6月22日、第46回 関東大学バスケットボール新人戦 3回戦・対青学大が国立代々木第2体育館で行われた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
●駒大81‐106青学大○
 (1P13‐29)
 (2P19‐24)
 (3P18‐29)
 (4P31‐24)
【スターティングメンバー】
#22・G吉田 司(1)
#4・F神沢健太(2)
#6・F井上知徳(2)
#20・F福永将史(1)
#11・C鈴木伸章(2)
昨年の新人戦準優勝、リーグ戦1部優勝の王者・青学大との対戦となった3回戦。序盤から抜群の攻撃力と戻りの速いディフェンスになんとか必死でくらいつく駒大。しかし、個々の能力やインサイドの高さで圧倒する相手に徐々に引き離される。後半、流れを取り戻す場面も見られたが、王者の実力ふさわしく簡単には流れを渡さず、終わってみれば25点差という大差をつけられ完敗という結果に終わった。
《監督&選手のコメント》
◆牧野 茂監督
「全体的に力負けしていたが、特にインサイドが相手の12番に完璧に負けてしまった。強豪相手なので気持ちが萎縮してしまったのが問題だった。時間帯によっては好プレーが見られたがそれを全体的に持続できるようにして、悪くても15、6点差にしたい。インサイドと1対1での力の弱さが目立つ試合だった」
◆#5・F相川雄貴副主将(2)
「青学はインサイドが強かったし、うちよりも走ってたし、すべてにおいて徹底されていた。それが僕たちはできなかった」
◆#11・C鈴木伸章(2)
「完全に自分の実力不足です。相手のセンターは経験、体の強さ、体力すべてにおいて上回っていた。今日のことをしっかり忘れないで夏場は一から体を作り直します」
◆#20・G吉田 司(1)
「まず気持ちの面で負けていた。インサイドで勝負にならなくて、出だしからやられてしまった。身長や個々では勝てないのは分かってたので、走ったりディフェンスでしっかりやらなければいけなかったが、それが出来てなかった」

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