• 鍛えた左で強烈なフックを相手に打ち込む前田=後楽園ホールで(古田早季撮影)

前村金星!前田も復活し接戦制す

[ボクシング部]関東大学ボクシング2部対帝京大戦(2006年05月27日 18時55分)

 第59回関東大学ボクシング2部リーグ対帝京大学戦が5月27日、後楽園ホールで行われた。結果は以下の通り。
☆駒大4-3帝京大
【LF】屋良光喜(法3)●(ポイント)○西島 渉
【F】前村亮祐(経4)○(ポイント)●澁谷晃司
【B】清水 聡(営3)○(ポイント)●舩津和弘
【Fe】前田勝也(法4)○(ポイント)●菅沼尚貴
【L】池谷仁志(仏4)○(ポイント)●山田直人
【LW】塩谷 剛(経4)●(ポイント)○曽谷武史
【W】多田友樹(営2)●(ポイント)○足立竜規
 フライ級前村がカウンターや連打を繰り出し果敢に打ち込み、全日本5位の相手に見事勝利。一気にチームの流れを引き寄せる。約1ヶ月ぶりにフェザー級で出場した前田は右手親指を骨折していたが強化した左手でのアッパーなどが決まり怪我をものともしない強さをみせ、試合を決めた。そしてライト級池谷主将が堅実に攻め取り4-3で3勝目をあげた。
※次戦は対中大戦が6月24日、12:00~1試合目に後楽園ホールにて行われる。
池谷仁志主将コメント
「全体的に良かった。今回は勝敗の予想がつかなかった。個人としては練習量が足りなくて身体がもたない。今日は絶対に負けられないと思った。(次戦は)混戦。ひょっとしてたらいける。優勝狙いたい」
前村亮祐選手コメント
「今日は皆気合が入っていて動けてた。今回の相手は強かったけど良い感じに動けたし、やってみたらやりやすかった。中大戦の相手が高校の同級生だから絶対に負けたくない。勝ちます」
前田勝也選手コメント
「楽勝だった。指は骨折してたけど響かなければいいかなと思ってやった。左鍛えたんで怖さはあったけど、左で決めてやろうと思った。今年は(個人)全勝を目指してるから次も勝つ」

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