• 相手のブロックをかわすシュートを放つ#4・F神沢=駒沢屋内競技場で(川崎篤彦撮影)

初戦突破も守備面徹底できず

[男子バスケットボール部]第46回 関東大学バスケットボール新人戦 2回戦・対国際武大(2006年06月20日 21時36分)

 6月20日、第46回 関東大学バスケットボール新人戦 2回戦・対国際武大が駒沢屋内球技場で行われた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
○駒大108‐76国際武大●
 (1P26‐20)
 (2P20‐16)
 (3P27‐21)
 (4P35‐19)
【スターティングメンバー】
#22・G吉田 司(1)
#4・F神沢健太(2)
#6・F井上知徳(2)
#20・F福永将史(1)
#11・C鈴木伸章(2)
 第1P、駒大は序盤からミスが目立ったが#4F神沢が抜群の決定力を見せてなんとかリードを奪う。しかし第2,3Pでも連携が噛み合わず、リードを思うように拡げられない。点差を一気に縮めようと3ポイントを狙ってくる国際武道大に対し、駒大は第4Pに選手を大幅に入れ替え、フレッシュな選手を使った速攻が決まり得点を量産。最終的に32点差で初戦を突破したが不安を残す結果となった。
《選手のコメント》
◆#4・神沢健太主将(2)
「最初から全員ボックスアウトを徹底できなくてオフェンスリバウンドを取られたり、ミスで相手にチャンスを与えてしまった。いらないチームファールも多かったことをもっと反省したい。次はとにかく力のある相手なのでみんなで一致団結して今日の良くない点を意識して頑張りたい」
◆#12・西 祐輔(2)
「初戦としてよかった点は、流れが悪い場面があったがそこで悪い雰囲気を引きずらず盛り返せた。しかし、逆に課題はミスが多かった。ターンオーバーなどが目立ち、練習したことを出せなかった。次の相手は高さのあるチームなので平面の動きで勝負し、今度こそ自分たちの試合をしたい」
◆#11・C鈴木伸章(2)
「今日は自分がひどかったので、チームのことをどうこう言える立場ではない。チーム自体は、言いたいことを言い合ってやってきたので、良い雰囲気でいけるかと思ったけど、最初はそうはいかなかった。(次の試合は)今日のことを良い意味で忘れて、気持ちを切り替えて臨みたい」
6月22日 国立代々木第2体育館 16:20~
3回戦 埼玉大と青学大の勝者と対戦

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