• ポイントを決めタッチを交わす篠・堤ペア=昭和の森テニスクラブで(小室真梨子撮影)

4組が初戦敗退も篠・堤ペアが2回戦進出決める!

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会本戦(2006年05月09日 20時33分)

関東学生テニストーナメント大会男女ダブルス本戦1回戦が5月8日(月)(雨で中断された試合は9日(火))、昭和の森テニスクラブで行われた。
駒大からは男子2組、女子3組が本戦に出場。篠沙奈美・堤 彩香ペアは二回戦出場を果たすものの、残りの4組は1回戦敗退。本戦を勝ち抜く難しさを見せつけられる結果となった。
結果は以下の通り。
<男子>
●林・石井 0-2大出・金原○(中大)
●片岡・豊澤1-2佐地・古城○(亜大)
<女子>
○篠・堤  2-0白井・杉山●(東海大)
●斉藤・樋口1-2井出・華谷○(早大)
●松尾・林 1-2川合・武田○(日大)
(※数字はセットカウント)
■江口監督
「予選ファイナルや本戦1回戦などの大事な試合は競っているのに勝てない。トレーナーを入れてレベルを上げてやっている。だけど、今のレベル以上のものを求めていかないといけない」
■林啓介(商4)・石井宏忠(経3)
「初めての関カレ出場で相手に押されてもまれた試合になってしまった。調子は悪くなかったが、相手が強かった。次からはリターンをちゃんと返せるようにしたい」
■片岡貴宏(社3)・豊澤友騎(商2)
「ダブルスとしては駄目だった。嫌な流れのまま(3-4での)中断で流れがむこうにあった。なので3ゲーム一気に取ろうと考えた結果が良かったが相手が格上だった」
■篠沙奈美(経2)・堤 彩香(G1)
「調子は良かった。ボレーがよく決まったのは、堤のストロークがあってこそ。これでペースをつかんで試合を進められた。(次に戦う)相手は強いと分かっている。だから気持ちで負けないよう、今日のような良いプレーが出来るよう頑張ります」
■斉藤麻里英(英2)・樋口 優(地2)
「負けた原因は弱気になってしまったことだと思う。後のない相手に強気の姿勢で押されてしまった。夏関では本戦でも勝っていけるような試合をしていきたい」
■松尾日加里(社1)・林 舞美(英1)
「(この大会で)大学テニスを見れていい刺激になった。今後はみんなが目標としているインカレを目指します」

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