• 駒大の選手では唯一の得点をあげ、存在感をアピールした田尾=江戸川区臨海球技場で(玉造千慧撮影)

関西の格上相手に完敗

[女子ラクロス部]新人戦あすなろカップ女子トーナメント(2006年05月04日 18時30分)

 新人戦あすなろカップ女子トーナメント対横国大・目白大合同チーム、対甲南大が5月4日、江戸川区臨海球技場にて行われた。結果は以下の通り。
第1戦 ☆駒大・立教短期大合同チーム4―3横国大・目白大合同チーム
 前大会(新人戦ウインターステージ)ベスト8まで登りつめた駒大。今大会も好成績を目指し試合に臨んだ。序盤から攻めの姿勢を見せ早々と点を奪うが、隙をつかれすぐに同点にされてしまう。#13田尾が持ち前のスピードでシュートを決め1度は引き離すものの、またも同点にされ接戦が続く。一歩も譲らぬ攻防が繰り広げられる中、最後は立教短大の選手が得点し、初戦を無事白星で終えた。
 
第2戦 駒大・立教短大合同チーム0―7甲南大☆
 試合開始直後から関西地区からの特別枠参加の甲南大の早いパス回しに翻弄され、早い時間帯で失点してしまう。その後も甲南大のゴール前のスペースを上手く使った攻撃が展開されて、合計7失点。自分たちのラクロスを全くさせてもらえず試合終了。甲南大の高いレベルに圧倒された試合内容であった。
#13田尾はるな(短英2)
 「1試合目はまず勝つことが大事だと思ったので、勝ててよかった。相手のディフェンスがあまりついていけなかったので攻めやすかった。2試合目の相手は強かった。パスキャッチの違いや体力の差が出ていた。アタックはボールを持っていない人の動きが大事だと思った」
♯8石井あゆみ(営2)
「攻撃はいい形で出来たけど、ディフェンスの戻りが遅くて中途半端になってしまった。1試合目でそこが課題だとわかったのに、2試合目に生かしきれなかった。でも1勝できたのはよかったし、チームとしてもよかった。今後はもっと実力の強化を図っていきたい」

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