• サラダリーグ対一橋大戦 長身を活かし、攻守にわたって大きく貢献した#10柾木=東京農業大学世田谷キャンパスで(斉藤卓也撮影)

最終日へ向けて弾みをつける勝利

[男子バスケットボール部]第25回サラダリーグ 九国大戦、一橋大戦(2006年05月04日 20時27分)

5月4日、東京農業大学世田谷キャンパスで第25回サラダリーグ九国大戦、一橋大戦が行われました。
結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
○駒大100‐68九国大●
(1P18‐18)
(2P24‐13)
(3P27‐18)
(4P31‐19)
#11片貝 尚(4)
#1塩山隼輔(3)
#7向 淳希(3)
#22鈴木裕也(3)
#32鈴木伸章(2)
1Pから両者互いに譲ろうとせず、緊迫した試合展開を見せる。試合が動いたのは2P。片貝の得点をきっかけに駒大の猛攻が始まり、流れは一気に駒大ペースに。ディフェンスで九国大の攻撃を抑え、大きく点差を開いて次のPへと繋いだ。後半に入っても、攻撃の手を休めることなく試合の主導権を握り、ディフェンスから着実に得点を重ねていく。攻守ともに見事機能した駒大が九国大に大差をつけて勝利を果たした。
○駒大93‐64一橋大●
(1P28‐9)
(2P27‐18)
(3P19‐13)
(4P19‐24)
#10柾木英夫(4)
#12佐藤利朗(4)
#56上原正章(3)
#34神沢健太(2)
#5福永将史(1)
続く一橋大戦でも、1Pからディフェンスに力をいれ、積極的に攻めの姿勢を見せる。しかし、序盤はシュートを打つも、なかなか決まらずうまく得点に結びつけることができない。だが、その後は落ち着きを取り戻し、流れを確実にものにしていく。後半に入ると、前半とはうって変わって、ディフェンスが乱れ、フリーからシュートを打つ機会を多く与えてしまうことに。それでもうまくボールを回し、得点を重ねていった駒大がまたも大差をつけて勝利。全勝のまま、明日の最終日へ繋ぐこととなった。
《監督と選手のコメント》
牧野茂監督
「昨日ディフェンスを注意したが、1試合目は全体的に悪くなかった。2試合目の開始5分は攻めているのに点が取れなかったので、もっと丁寧にやること。後半のディフェンスは全体的に甘かった。1人が頑張っても(ボールは)圧力のない所にいくので、明日は意識してほしい。4日間のテーマはディフェンスをやることだったが、良くやっていると思う。あとは柔軟に対応していけるように」
#10柾木英夫(4年)
「今日は集中できていて、(試合の)流れも良かった。自分的には昨日は消極的だったが、今日はオフェンスが上手くいっていたと思う。明日は専大とだが、最後だし、ディフェンスを頑張りつつリバウンドを取ってチームに貢献したい」
#22鈴木裕也(3年)
「チーム全体が初日に比べて、ディフェンスが出来ていたと思う。明日はそのディフェンスを完成させ、また、オフェンスもしっかりやって今までの連勝を繋げていきたい」
#71伊藤友哉(1年)
「大学リーグは高校と比べて当たりがだいぶ違った。(今日の反省として)ディフェンスを修正したい。オフェンスは格下だったのでうまくいった。明日はオフェンスのプレッシャーをもっと増やし、守って走って点を取っていきたい」

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