• ライン際で相手とボールを競り合う田尾=江戸川区臨海球技場で(坂田彩香撮影)

大差で敗れるも、堂々のベスト8

[女子ラクロス部]新人戦ウインターステージ・決勝トーナメント(2005年12月04日 18時24分)

 新人戦ウインターステージ・決勝トーナメントが12月4日、江戸川区臨海球技場で行われた。この大会に立教短大との合同チームで出場した駒大。2勝1分で予選リーグを1位通過し、決勝トーナメントをシード校として迎えたが、2回戦で獨協大(関東学生ラクロスリーグ1部校)と当たり惨敗(尚、駒大は4部校)。ベスト8で大会を終えた。
 駒大・立教短大1-8獨協大
 雨が降る中始まった試合は、序盤から積極的に1対1を仕掛け攻めてくる獨協大に対し、駒大はついていくことに精一杯。フリーシュートなどチャンスの場面もものにされ、試合は完全に獨協ペースとなっていく。終盤、何度も相手陣内に攻め入るも、シュートまでなかなか持ち込むことができない駒大。終了間際、相手ディフェンスをかいくぐり北澤明香(営1)が1点を返すも時すでに遅し。大差での敗退となってしまった。
♯2北澤明香
「獨協大は1部校でもあり、モチベーションも高かった。スコアは悪かったけれど、一人一人が負けない気持ちでできたと思う。(大会を振り返って)個々の力が夏の大会(サマーステージ)から伸びているし、チームとしてもまとまってきたし、良い経験になりました」
♯13田尾はるな(短英1)
「後半は攻めようとしたが、獨協の壁は破れなかったです。夏とこの大会で1対1で勝負する力がついた。(課題は)ボールを持っていない人が空いているスペースにうまく切れ込むこと。ディフェンスは抜かれたと思っても追いかけることだと思いました」

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