• 正確なシュートでチームの危機を救った北澤=江戸川区臨海球技場で(玉造千慧撮影)

夏の汚名返上、決勝トーナメント進出!

[女子ラクロス部]新人戦ウインターステージ(2005年12月03日 22時37分)

 新人戦ウインターステージが12月3日、江戸川区臨海球技場で行われた。この大会に立教短大との合同チームで出場した駒大。2勝1分で予選リーグを1位通過し、決勝トーナメントに進出することとなった。結果は以下の通り。
第1戦 ☆駒大・立教短大5-4明海・茨城
 序盤、互いにチェックのつき方が甘く点をとってはとられという状況が続く。初戦のプレッシャーもあってか焦りの見えるプレーが目立ったが、残り6分で北澤が得点し1点差をつける。この1点差を守りきり、初戦を白星で飾った。
第2戦  駒大・立教短大2-2白百合・聖学院
 相手ペースで試合が進み、先制点を許してしまう。試合終盤、田尾が1点を返すが、相手もすぐさま得点を決める。このまま試合終了と思われたが、終了2分前に北澤がゴール。引き分けに持ち込んだ。
第3戦 ☆駒大・立教短大4-3東京外語・ICU
 立て続けに得点され、いきなり差をつけられた駒大。しかし、田尾の俊足を生かしたプレーで2得点を挙げるなど盛り返し、4-3で見事勝利。明日行われる決勝トーナメントに駒を進めた。
♯2北澤明香(営1)
「サマステですごく悔いが残ったので、今日はその分練習の成果が出せた。練習のおかげでシュートも決められた。明日は今までやってきた成果を十二分に出したい」
♯13田尾はるな(短英1)
「初戦は相手が強いこともあって気迫で押されていた部分もあったが、試合を重ねるごとに自分たちらしいプレーが出来た。上のチームとやれることはそうないことなので、明日は実力を発揮できたらと思います」

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