• 着実にチームに貢献した坂口=日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館で(小俣安優撮影)

  • 勢いのあるサーブを打つ田中

日大に白星奪えず、秋季リーグ戦9連敗。

[男子バレーボール部](2019年10月19日 23時10分)

令和元年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、対日大戦が10月19日、日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館で行われた。結果は以下の通り。


<スコア>

駒大 0-3 日大☆

1set(20-25)
2set(23-25)
3set(22-25)


<スターティングメンバー>

1 谷平拓海(現4)
3 齋藤浩貴(歴4)
9 森田凌雅(営3)
11 山根晏輝(G3)★
12 山田大悟(経3)
23 田中友喜(経2)
28 江藤巧(法1)


★はリベロ


秋季リーグ9戦目の対戦相手はここまで3敗のみと勢いに乗る日大。
第1セット、森田の強烈なサーブで先制点を獲得。しかし、サーブアウトで相手に点を許すと3点連続失点。サーブミスなど些細なミスの連続で、点差が開いていく。中盤、田中の勢いのあるスパイクで相手の連続ポイントを阻止するも、点差は開いたまま20-25で第1セットを失う。
第2セット。序盤は取って取られての接戦が続くも10点目の相手の強烈なアタックから流れが相手側へ。5点連続失点し、体勢を崩す。その後、森田や齋藤のアタックで点を順調に取り返し互角の勝負をするも、終盤は相手の攻撃に翻弄され23-25でこのセットを落とす。
後がない第3セット。序盤、第2セットからコートに入った坂口遼(国3)と森田を中心に点を重ねていき、7-3と点差を開く展開に。しかし、相手もなかなか連続得点を許してはくれない。強烈なスパイクを重ねてくるが負けじと攻める駒大。中盤、萩原蘭汰(G2)のスパイクによる活躍が目立った。16-15の場面、丸山正和(営2)をピンチサーバーに起用し、互角の展開に。しかし、20-19から相手に4連続得点を許してしまい、流れを断ち切れず22-25で敗戦となった。

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