• 強烈なアタックで点を重ねる森田=専修大学生田キャンパス総合体育館で(兵頭美紀撮影)

  • 毎回確実にトスを上げる江藤(柏田美波撮影)

青山学院大に1セット獲得もリーグ戦の黒星続く。

[男子バレーボール部](2019年10月02日 11時42分)

令和元年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、青学大戦が9月29日、専修大学生田キャンパス総合体育館で行われた。結果は以下の通り。


<スコア>
駒大 1-3 青学大 ☆
1set(25-22)
2set(22-25)
3set(14-25)
4set(20-25)


<スターティングメンバー>
1 谷平拓海(現4)
9 森田凌雅(営3)
11 山根晏輝(G3)★
12 山田大悟(経3)
13 谷崎晃平(商3)
19 萩原蘭汰(G2)
28 江藤巧(法1)
31 高橋太(G1)


★はリベロ


秋季リーグ第8試合目の相手は今季から1部入りした青学大。
第1セット。序盤、森田のスパイクポイントで先制点を獲得。学芸大戦からスタメン入りした萩原がスパイク、サービスエースでブレイクポイントを取る。しかし、直後に相手に5点連続得点を許してしまう。そこからは取って取られての試合展開となる。森田がブロックアウトで得点した後、萩原に代わり齋藤浩貴(歴4)がコートイン。齋藤のサーブで相手を崩し、2点連続ポイント。相手に1点差まで迫る。終盤、サーブミスが目立ちはするが、谷平と交代で入った坂口遼(国3)、森田、谷崎が順調に点を決め、25-22でこのセットをものにする。
続いて第2セットは坂口のサーブから先制。序盤、齋藤の強いフェイントから3点リードし、駒大側の流れに。山田、坂口を中心に確実に点を重ねていくが、14-12の場面、駒大のタイムアウトがあけると相手が点を詰めてくる。そこからシーソーゲームとなるが、22-25で失セットとなった。
第3セット。序盤から相手を追う形でゲームが進む。7-8の場面、こちらのサーブミスから始まり、相手に5点連続得点を許す。坂口のスパイクポイントで連続得点は断ち切るも、なかなか点を取らせてはくれず、点差が開いてしまう。南圭介(法3)や谷平を入れ、流れを変えようとするも14-25でこのセットを落とす。
あとが無い第4セット。サーブミスやブロックアウトなどが重なり、序盤から相手に4点の点差を許す苦しい展開。しかし、7-4の場面、森田の強烈なアタックからブレイクポイントを獲得。そこから3点連続獲得するも、相手の手強いブロックはなかなか駒大に点を取らせてはくれない。終盤、丸山正和(営2)と坂口をピンチサーバーに起用するも、相手の流れを断ち切れず20-25で試合終了となった。

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