• 確実に点獲得に貢献する谷平=日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館で(清野雄太朗撮影)

  • 鋭いスパイクで相手を翻弄する橋本(柏田美波撮影)

秋季リーグ戦白星取れず、入替戦へ

[男子バレーボール部](2019年11月03日 23時28分)

令和元年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、対順大戦が10月26日、日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館で行われた。結果は以下の通り。


<スコア>

駒大 1-3 順大☆

1set(22-25)
2set(24-26)
3set(35-33)
4set(21-25)

<スターティングメンバー>

1 谷平拓海(現4)
3 齋藤浩貴(歴4)
6 橋本直幸(政4)
11 山根晏輝(G3)★
13 谷崎晃平(商3)
28 江藤巧(法1)


★はリベロ



リーグ戦最終戦の相手は順大。
第1セット。序盤は互いのサーブミスが目立ったが、谷平や谷崎のスパイクにより点を稼ぐ。中盤、相手のペースにのまれ連続失点。流れを変えたい駒大はタイムアウトを挟みその後連続で点を重ねる。なんとか勢力を挽回したものの最後はサーブミスにより本セットを落とす。
続く第2セット、齋藤の強烈なサーブにより先制。序盤、相手の攻撃に押され4点差を離されるものの、タイムアウトをうまく使い駒大の流れに持って行こうとする。中盤、橋本の鋭いスパイクから連続ポイントを獲得するなど相手を追いかける展開に。21-22の場面、主将である曽田一也(社4)がコートイン。チームの雰囲気が変わりデュースに持ち込むも、流れを変えきれず24-26で惜しくも失セットとなった。
負けられない第3セット。谷崎のアタックポイントで先制に成功すると、序盤は交互に点を取る展開に。4-4から相手に4連続得点を許したものの、即座に3連続得点で追いつくなど、互いに一歩も譲らない接戦となる。13-13から相手にサーブミスが出ると、流れは駒大に傾き17-13まで引き離す。その後相手の手強いブロックに翻弄される場面もあり、21-22と逆転を許すと、試合は再びシーソーゲームの様相を呈し、デュースに突入。スパイクポイントを決める一方で、サーブミスやライスパイクポイントを決め、ついに33-33と同点に追いつくと、最後は齋藤のサーブポイントで35-33でこのセットを取った。
流れを引き寄せたい第4セット。序盤は駒大のスパイカー陣が攻撃を仕掛け点を稼ぐも相手側のタイムアウト後、相手が4連続得点。中盤は取る取られるの混戦状態に。長いラリー後、アタックを決める場面も見せた駒大だが最後は相手のブロックにより点を落とし21-25で敗戦となった。

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