• レイアップシュートを決めた黒田=東洋大学総合スポーツセンターで(奧野凌河撮影)

  • フリースローで連続得点を決めた大野

1部リーグ経験校に健闘するも、勝利ならず…

[男子バスケットボール部](2019年09月09日 00時02分)

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦が9月8日、東洋大学総合スポーツセンターで行われた。結果は以下の通り。


【スコア】
●駒大 65-101 中大○
(1P 8-20)
(2P 10-15)
(3P 22-30)
(4P 25-36)


【スターティングメンバー】
PG 澁田怜音(経3)
SG 渡邉陸(営3)
SF 黒田将弘(英4)
PF 大野力(G3)
F 金久保翔(経4)


7日の山学大戦の勢いに乗りたい駒大。対戦相手は昨年1部リーグで戦っていた中大。試合開始直後中大に先制点を許すも、黒田が負けじとレイアップシュートを決める。連続得点を許してしまう。石垣がゴール下で好プレーを見せるも、再び中大との点差を埋められず、第1Qを20-8で終わる。
第2Q開始直後、渡邉が3Pシュートで先制点を決めるが、中大のディフェンスに阻まれ、35-15と大きく引き離され前半戦を終了する。
後半戦で巻き返しを図る。第3Qに入ると、大野力(G3)、 澁田、渡邉がフリースローで得点を重ねるが、中大の硬いディフェンスを破ることは出来ない。
最終第4Q、最後まで中大の勢いを抑えることは出来ず、101-65で敗戦を喫した。昨日の今季リーグ戦初勝利に続く白星とはならなかった。


◆清田直樹学生コーチ
「(試合を振り返って)リバウンドを含むディフェンスは頑張れていたが、最後の最後でルーズボールなど、もったいないところがあった。あとは点数が取れなかったからオフェンス。ディフェンスは前半が終わって35点で抑えられていたが、18点しか取れていなかったから厳しかった。(中大は1部リーグから降格してきたチームだが対策は)フォーメーションやセットプレーの対策はいつも通りやっているが、中央の3番の北村(孝太)選手が中央の早い展開のバスケットの軸になっているから、澁田(怜音)や大髙(祐哉・営4)にはそこのピックアップを早くしろとは言っていた。インサイドがリバウンドで飛び込んでくるからそこに対してもボックスアウトであったり、最後まで絡むことは言っていた。(次の試合に向けての改善点は)ディフェンスを頑張って、ルーズボールを取られて、もう一回ディフェンスというもったいないミスをなくしていくこと。オフェンスをやりつつもディフェンスも頑張らないといけない。ボックスアウト一つにしても徹底できていないところがあるからそこを突き詰めていく。(次戦の目標は)後がない状況だから同じことになるが、もう一度自分たちがやってきたことを確認していく」


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