• 龍崎相手に1セットを取った西村=所沢市民体育館で(曽根優衣奈撮影)

  • 村上は何度も巻き返し、見せ場を作った

  • 急遽決まったペアでもいいコンビネーションを見せた(左から)二木、渡井

  • 監督から良かった選手として挙げられた二木

  • 橋本は最後まで見ごたえのある試合をした

昨秋リーグ王者に2ー4まで迫る!強豪相手にも「向かっていくだけ」

[卓球部](2019年05月11日 16時31分)

春季リーグ戦2日目が5月11日、所沢市民体育館で行われた。結果は以下の通り。


駒大 2ー4 明大☆

【T】●西村星哉(商2) 1ー3(5-11、12-10、3-11、3-11) 龍崎○
【2】●村上莉羽(営2) 1ー3(12-10、11-13、10-12、7-11) 遠藤○
【3】○渡井丈人士(経2) 3ー2(14-12、8-11、9-11、11-6、11-6) 出雲●
【W】●二木啓太(経4)・渡井 2ー3(2-11、14-12、11-8、7-11、6-11) 龍崎・沼村○
【5】○二木 3ー1(11-6、12-10、7-11、11-7) 菅沼●
【6】●橋本拓磨(経3) 1ー3(5-11、9-11、12-10、9-11) 沼村○


 春リーグ3戦目となった今日は、昨年秋リーグ王者の明大と対戦した。
 トップバッターの西村はミスが続きなかなか流れをつかめない。キレのあるサーブで強敵龍崎のミスを誘うが第1セットを落とした。続くセットは点を取り大きく声をあげてチームを盛り上げる。いい流れで第2セットを取ったが、その後は勢いがつかず相手にとられてしまった。
 続く村上は今季リーグ初出場となったが、順調に点を重ねデュースに持ち込むと相手のゆるい球を払い第1セットを先取。続くセットは6-10の相手のマッチポイントから9-10まで追い込みタイムアウト。そのまま勢いに乗り10、11と点を取るが、最後は巻き返されてしまった。
 3番手の渡井は序盤から勢いのあるプレーで相手を圧倒。どんどん点差を広げていく。しかし、8-4の場面から差を縮められ9-9に。その後相手がマッチポイントを取ると奪い返しデュースに。最後は巻き返して第1セットを先取した。しかし、第2、3セットを取られてしまい後がない状況に。それでも第4セットでは、連続でポイントを重ねてチームを盛り上げる。相手に一歩も譲らずこのゲームを奪い、観客席からは渡井コールが送られた。
 ダブルスでは、今朝組まれたという二木・渡井ペアが出場。第1セット目は相手に手も足も出ないほど感覚がつかめず2-11。その後は第1セット目を感じさせないほど息のあったプレーで第2、3セットを奪う。流れに乗る中フルセットまでもつれ込む接戦に。最後は相手に連続ポイントを取られ敗北を喫した。
あと1ゲーム取られると負けが決まる後がない場面。二木と橋本の試合が2台進行で行われた。両者一歩も譲らない攻防が続き、橋本は第3セット目拓磨コールが起こる活躍をみせたが、第4セット目で惜しくも敗れた。二木は第4セット目1-5まで差を広げられたが巻き返してこのゲームを奪い、4年生の力を見せつけた。


◆長崎隆志監督
「(試合を振り返って)負けはしたが次につながる試合だった。みんなそれぞれが負けた試合も簡単には負けなかった。状態はいいと思う。(昨秋リーグと比べるとゲームを取ることが増えたが)いつもは大体0勝3敗で負けることが多いが、今期は1対4とか0対4とかそういう負けが続いている。今回3試合負けたが、3点、2点、2点と取っているのでそこまで落ち込まずにいけている。勝っている選手は気持ちよく自信をつけながらやっていて、それがチームにもいい影響を与えているかな。(ベンチも観客席も一体感がすごかったが)接戦になるからそれだけみんな応援のしがいがあると思う。(昨シーズンのチームと比べて変わった点は)喜納(漢裕、法3)がやっぱり頑張ってくれて、みんなを明るく盛り立ててくれるから、それがみんな固くならずに伸び伸びやれている一番の要因だと思う。(明大は1番手に龍崎を置くパターンが多いが)西村も調子自体悪くはないから、勝負が出来るんじゃないかということで(の起用だった)。ただ、それを圧倒的に上回る龍崎の強さ。この会場の中で一番強いのが龍崎だと思う。(明日は専大、筑大だが)うちとしてはこのままいけば2戦目の筑波が順位に大きく関わってくる。下位の方の争いになってしまうかもしれないが、そこに負けると8位か7位しかないくらいになってしまう。下手したら最下位が確定してしまう可能性もないわけではない。そこに向けて、専修大学とどう試合をしていくかというところ。粘り強くいけばムードは変わってくる。(今日良かった選手は)二木。自分の卓球が出来ている。経験でそこまでの安定感を得た。気負いすぎずにうまいバランスで出来ているのだと思う。(明日に向けて)上を向いて明るく頑張りますという感じ。下を向いていてもしょうがないので、みんな伸び伸びとやってもらいたい」

◆村上莉羽
「(今日の試合を振り返って)いつもよりは自分の調子も良くて足も動いていたので良かった。(点差がついてから巻き返す場面が多かったが)逆に吹っ切ってやっていた。向かっていくだけなので。負けはしたが、善戦できたのかなと思う。(相手は秋リーグ王者だったが)1セット目は緊張とかしたが、2セット目からは会場の雰囲気にも慣れてきて、みんなも応援してくれているのであまり緊張なく出来た。(昨日の2戦はかなり競っていたが今日プレッシャーは)負けはしたが悪くない負けだったので、みんなも落ち込む感じではなかった。そんなにプレッシャーは感じなかった。(改善点を挙げるなら)セットの前半が点数を離されてしまっているので、0対0から集中していくこと。(チームでの役割は)自分が負けたとしても次につながる雰囲気で持っていけたらいいなと思っている。(明日への意気込み)相手は強いが、勝てない相手ではないのでどれだけ競っても勝てればいいなと思う」

◆渡井丈人士
「(今日の試合を振り返って)いつも明治大学にはストレート負けをしているので、明日につなげるためにも何としても1点をもぎ取って、できれば勝ちを目指していた。何戦かするごとにチームが一つになって、そういう意味でも団体戦で戦えたと思う。(改善点を挙げるなら)サーブミス。いいところでポロっとサーブミスをして流れを変えてしまうので、そこを突き詰めてやり切りたい。(良かった点は)自分の長所を出して試合ができたので、今日の試合とかこの何戦かは良かった。(プレッシャーは)前までは変に感じてしまって全然うまくいかなかったが、今期は向かっていく気持ちを前面に出している。どちらかというと(相手に対して)下からいっているのが逆にいいのかもしれない。(チームの中での自身の役割は)自分自身はチームの軸だとは思っていなくて、ガッツを出して試合をしていくスタイルなので、チームの盛り上げ役としても波に乗って、チームの起爆剤になれればと思って試合をやっている。(ダブルスの1セット目が)あのダブルスは今日の朝急に言われた(笑)。全く練習をしていない状態で二木さんとやって、1セット目でいやもうダメかなと思ってはいた。去年も急きょ自分たちのダブルスになって、その時もお互いのいいところを出して競れたりした。ただ、いつまでも競って負けるのではなくて、団体戦はダブルスが肝心なのでしっかり勝っていきたい。(明日に向けて)気持ちとかは今までやってきたものと変わらない。駒沢は一部でも下の方だと思うので、向かっていく気持ちと駒沢のいいところでもあるチーム力を前面に出して、自分もチームの盛り上げ役になれるようにやっていきたい」


★春季リーグ3日目
5月12日 10:30~ 専大戦
     15:00~ 筑大戦
@所沢市民体育館(新所沢駅より徒歩10分)

駒大卓球部HP:http://www.komadai.jpn.org/tabletennis/

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