• トップとして出場した橋本=所沢市民体育館で(清野雄太郎撮影)

  • 今季初勝利を飾った西村

  • 渡井のガッツポーズに沸くベンチ

  • あと一歩で勝ち切れなかった二木

  • 奮闘する中、幻の勝利となった中橋

勝負の筑大戦、接戦を勝ちきれず1−4で敗北

[卓球部](2019年05月13日 02時54分)

春季リーグ戦3日目が5月12日、所沢市民体育館で行われた。結果は以下の通り。

<第4戦>
駒大 0ー4 専大☆

【T】●橋本拓磨(経2) 1ー3(2-11、11-9、2-11、5-11) 及川○
【2】●村上莉羽(営2) 0ー3(6-11、5-11、7-11) 遠藤○
【3】●渡井丈人士(経2) 1ー3(8-11、11-5、5-11、7-11) 吉田(海)○
【W】●二木啓太(経4)・渡井 1ー3(4-11、11-5、4-11、7-11) 及川・三部○

 トップバッターの橋本は第1セット目2点を先取するが、打ちミスが続きその後相手に連続で11点を取られた。続く第2セット後半では6点連続でポイントし、このセットを死守。しかし、その後は相手のストレートに対応できずゲームを落とした。
 2番手は前日、「0対0から集中してやること」を反省点に挙げていた村上。その言葉通り前半戦から果敢に攻めていく。しかし相手の強打を返すことができずストレートでこのゲームを落としてしまう。
 3番手は「チームの起爆剤に」と話した渡井。序盤から点を重ね、渡井らしい大きなガッツポーズでチームを盛り上げる。第2セットは後半相手の追随を許さず11-5で締めた。続くセットは相手に点差を広げられる。しかし、2-8から5-8まで巻き返すと専大がタイムアウト。その後は相手が流れを作り連続でポイントを決め、セットを落としてしまった。巻き返しを図ったが、今期リーグ戦シングルスで初黒星となった。
 負けると後がない状況で、ダブルスには前日に引き続き二木・渡井ペア。第1セットは相手に先制点を取られ流れをつかめない。続く第2セットは相手のロビングにも意地を見せ11-5でセットを取る。その後の第3、4セットでは相手に8ポイント連続で点を取られる場面もあり、最後はいいコースを突かれて敗北。大会3日目にしてチーム初のストレート負けを喫した。


<第5戦>
駒大 1ー4 筑大☆

【T】○西村星哉(商2) 3ー2(8-11、13-11、3-11、11-9、12-10) 田中●
【2】●渡井 2ー3(12-10、8-11、8-11、11-4、7-11) 梅崎○
【3】●橋本 2ー3(11-6、10-12、9-11、11-7、8-11) 熊本○
【W】●二木・渡井 0ー3(8-11、7-11、7-11) 梅崎・原田○
【5】●二木 2ー3(7-11、11-7、12-10、5-11、9-11) 村田○
(【6】○中橋敬人(経1) 3ー2(11-8、8-11、12-10、8-11、11-9) 竹内●)


 続く2戦目の筑大戦、1番手は監督が今季の「キーパーソン」と語った西村。第1セットを落とすが、第2セットをデュースの末に勝ち取ると、第4、5セットでは接戦を粘り強く戦い抜き自身の今季初勝利。流れを手繰り寄せた。
 2番手の渡井は終始追う展開となるが、9-10から4連続得点で第1セットを勝ち取る。しかし、第2、3セットでは相手に主導権を握られセットを落とす。その後も先制を許しフルセットの末、敗北した。
 3番手の橋本は、第1セットは4連続得点などで得点を重ね勝利するが、第2、3セットでは粘るが一歩及ばずセットを落とす。続く第4セット、一時はリードする場面もあったが徐々に点差を詰められる。タイムアウトの後に再び流れは駒大に傾きこのセットを取る。しかし第5セットで相手に巻き返されゲームを落とす。
 続く、ダブルスは専大戦に続き二木・渡井ペア。しかし、連続得点を複数回許し1セットも取れずストレートでの敗北を喫する。
 1-3と後がなくなった駒大。大会規定により2台同時進行となり、ダブルスでも出場した二木とルーキーの中橋が出場。第6試合の中橋は9-9から連続得点で試合を決めるなど活躍を見せフルセットの末に勝利する。一方で第5試合の二木は粘りを見れるも苦しい戦いを強いられ第1セットを落とす。その後第2、3セットでは点差をつけられるも展開もあったが、逆転し勝利。しかし、その後のセットでは先制を許し、苦しい展開を切り抜くことができずに敗れた。


◆長崎隆志監督
「(今日の試合を振り返って)とにかく専大のときは苦しい試合だった。筑大にはなんと勝たなければならなかったが、後少しが足りなかった。残念だった。(キーマンとしていた西村を5戦目に据えたのは)当然、対戦相手のこともあるが、ずっと前(の試合)で出たいたので、少なくとも5ゲーム目までは回す予定だったのでそこで少し気分を変えさせたかった。(専大にはストレートで敗北を喫したが)専大には力があった。渡井と吉田の試合は良い試合だったが、吉田のパフォーマンスが良く強いなと言う感じ。力負けだった。(筑大戦では大きくオーダーを変えたが)日大と筑大と駒大で三つ巴になる可能性があったから、とにかく前に(勝てる選手を)集めるだけ集めてどんどん点を取っていきたいという考えだった。残念ながらそれが叶わなかった。(競り合う展開の試合が多かったが)選手もそうだし、俺もそうだしジリジリと緊張感のある試合で大変だったと思う。そこで何を表現できるかというのはその場でどうにかできるものではなく、日常での取り組みを自信につなげるしかない。負けたから何がいけなかったということではなく、あれだけ競った試合だったならばどっちに転んでもおかしくはなかったけど、その中で自分で改善できる気づきがあればいいなと思った。(5戦目の中橋の調子は)足を怪我していた。今日の筑大戦の1試合だけに出るため治療をしてもらった。(二木・渡井ペアについて)今日は相手のペアが上手かったが、(二木・渡井は)去年も組んでいたが(今年は)練習をしてない中組んだにしては十分役割を果たしてくれた。(次戦は法大戦だが)1つでも勝たないとぐったりとしてしまう。まだ順位は確定したわけではないので、とにかく今日明日とゆっくり休んでリフレッシュして望みたい。(今日良かった選手は)二木はやっぱり良かったと思う。自分の卓球ができるから、苦しくても大崩れしないという所が良かった。今日は何より西村が初勝利を上げたというのが試合内容ではなく、選手にとっては勝ちが何よりもの栄養剤になるので良かった。(次回までの強化点は)短期間なので気持ちの部分で追い詰めずに一回休憩して、今日明日は卓球のことは考えずに火曜日からリスタートしたい」

◆二木啓太
「(今日の試合を振り返って)1戦目2戦目といいプレーは何回かできたが、勝ち切ることができなかったというのが印象的。細かい部分で、今やっている技術が入らなくなったり、大事な場面になるとミスをしてしまうというのが何回かあった。(1戦目は苦しい展開だったが、どのような心境で試合に望んだのか)最高学年の4年生なのでチームが苦しいときにこそ、自分が勝って試合に勝とうと思って臨んだ。(2戦目は一進一退の展開だったが)みんながベンチで応援してくれていて、その期待に応えたいという気持ちだった。(中橋が隣のコートで試合をしていたが)1年生が足をけがしている状態で頑張っているのを隣で試合をしながら見ていて、後輩が頑張っている分、何が何でも勝とうという気持ちだった。負けてしまったので申し訳なかった(次戦に向けて強化したい部分は)フォアドライブの相手にフォア側に打たれたときのカウンターに磨きをかけたい。(次戦への抱負は)後がない状況なので、残り2戦何が何でもみんなで一致団結して勝ちたい」



★春季リーグ 4日目
5月16日(木) 11:30〜 vs法大
@港区スポーツセンター(田町駅徒歩5分)

駒大卓球部HP:http://www.komadai.jpn.org/tabletennis/

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