• 投手陣をけん引する稲葉(奧野凌河撮影)

  • 新人ながら初打点を記録した川瀬

  • 守備の重要性を指摘した岩田(写真:左)

2桁失点で東海大に敗退…5失点以内の野球を目指す

[準硬式野球部](2019年05月04日 19時12分)

東都大学準硬式野球2部春季リーグ対東海大1回戦が4月19日、綾瀬スポーツ公園第1野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


東海大 243 100 100=11
駒 大 110 400 000=6

      打安点
(9)鈴 木310
(4)中 村300
(6)稲 葉410
 P
(3)浅 井400
(D)河 野100
 H5井 上100
 H 大 谷100
(2)岩 崎310
(7)川 瀬411
(5)池 田311
 6
(8)岩 田212
     計2964

二塁打:岩田(4回)

       回 打 安 点
●朝 木    2 12 5 6
稲 葉    7 29 8 5


相手は昨春、入れ替え戦で敗北した因縁の相手東海大。試合は序盤から点の取り合いとなった。2回表、1死満塁から右翼線への適時二塁打で2点、さらにバッテリー間の失策も絡み、この回に4点を失う。3回から稲葉慶伍(仏1)を投入するが、四死球とバッテリー間の失策、適時打で3失点と点差が開く一方。9回までに11失点と投手層の薄さが露呈した。
8点差がついた4回裏、2死から四死球で出塁し、2死一、二塁。ここで初スタメンの7番川瀬将瑛の右前適時打で1点を返す。続く打者も連続適時打で4点を挙げ、4点差に詰まるもその後は打線が沈黙。5回から9回まで一人しか走者を出せず、11ー6で敗北した。


◆岩田励史(文3)
(今日)投手が5点以内に抑える野球をしてもらわないと、勝てない。もっと守備を重点的に調整すれば、みんなすごくいいものを持っている。引き出していければチームとしても強くなっていくと思う。打者は振り込みが必要。後半、スイングが落ちてくるから体力をつけて試合に臨めるようにしたいと思う。(4回に下位打線で点を取れたが)今まで下位打線が足を引っ張っていたからやっと欲しかった1本が出て良かった。調子は悪くないから積極的に。下位打線が打てればチームとしても底上げになるから頑張っていきたい。(東海大の印象は)甘い球は逃さず打ってくるから投手が厳しいところに投げ込めないと勝ちは見えてこない。スイングスピードが速かったから守備でも怖さがあった。(朝木啓吾(商2)、稲葉の投手リレーは)準備不足もあるが、先発投手は責任が重大。そこに対する意識が欠けてるように見えてしまうからそこは声かけしていきたい。(次の試合に向けて)絶対に勝つ。ちゃんと考えてやれば大差はないから今日の投手が甘い球を投げて打たれる悪循環を無くしていきたい」

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