• 逆転勝利をしたチームに「成長できた」と語った星=埼玉スタジアム2002第2グラウンドで(阿部愛実撮影)

  • 米田泰の同点ゴールは自身初得点となった(村上直弥撮影)

  • 逆転となった得点に絡んだ荒木は、監督から「(オウンゴールだが)彼の得点だと思っている」と評価された(阿部虎徹撮影)

  • 今節のマンオブザマッチは1アシストの森本(村上直弥撮影)

「令和」改元後の初試合、勝ち点3獲得!荒木の動きが止まらない!

[サッカー部]JR東日本カップ2019 第93回関東大学サッカーリーグ戦 第4節・東洋大戦(2019年05月03日 01時58分)

JR東日本カップ2019 第93回関東大学サッカーリーグ戦 第4節・東洋大戦が5月2日、埼玉スタジアム2002 第2グラウンドで開催された。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。



【スコア】
☆駒大2ー1東洋大


【得点者】
30分 : [東]小林 拓夢(松崎 快)
36分 : [駒]米田 泰盛(森本 ヒマン)
63分 : [駒]オウンゴール


【メンバー】
GK
1 松村 優太郎[4年=長崎総科大附高]

DF
30 小幡 祐稀[3年=東京Vユース]
6 猪俣 主真[2年=三浦学苑高]
3 星 キョーワァン[4年=矢板中央高]
4 真下 瑞都[3年=矢板中央高]

MF
2 深見 侑生[4年=駒大高]
10 薬真寺 孝弥[3年=長崎総科大附高]
8 横山 玄徳[4年=千葉U-18]
24 米田 泰盛[3年=駒大高] (→68分 31 加々美 文斗[4年=鎮西高])

FW
7 荒木 駿太[2年=長崎総科大附高] (→89分 13 江崎 巧朗[2年=ルーテル学院高])
19 森本 ヒマン[3年=矢板中央高] (→69分 9 高橋 潤哉[4年=山形ユース])


【SUB】
GK 22 杉本 陸[3年=新潟明訓高]
DF 15 藤田 比呂[4年=札幌大谷高]
MF 14 米田 大介[3年=浦和東高]
MF 34 西田 直也[2年=駒大高]



3連戦中日の相手は、今季勝ち星がなく後のない東洋大が相手となった。

ディフェンスラインは前節に引き続き中央に星、猪俣を配置。左サイドにサイド今季からレギュラーに定着しだした小幡、右サイドは前節の桧山に代えて真下を投入した。中盤は右から深見、薬真寺、横山、米田泰、最前線には前節に引き続き森本、荒木を起用。ロングボールを森本に集め、荒木が拾う縦に早いサッカーを目指した。

前半、星の背後に相手FWが回り込み、自陣左サイド深くから上げられたロングボールへの対応が遅れる。逆サイドのペナルティエリア角から放たれた低弾道のシュートは駒大ゴールに突き刺さった。先制点を取られ、流れを掴まれかけた駒大だったが、ここから反撃が始まる。森本の高さを起点に荒木がサイドにボールをはたき、チャンスを量産。サイドを警戒し森本へのマークが弱まったところで、決定機は訪れた。中盤でボールを足元に収めた森本が、自ら左サイドの裏へスルーパスを出すと、駆け上がっていた米田へボールが通る。スピードを活かしてドリブルで相手を置き去りにし、シュート。ゴールの右隅に見事に流し込み、前半のうちに同点に追いついた。

後半に入ると、右サイドでのチャンスが増え、前半とは変わって、サイドから荒木、森本にボールが集まりだす。後半19分、森本がペナルティエリア内でボールをキープし落とすと交代で入った米田大が荒木にショートパス。シュートは惜しくも相手に当たりオウンゴールとなったが、「オウンゴールでも荒木が0.8点分取っていると思う」と監督に評価された。

この得点が決勝点となり、東洋大に勝利。3連戦中に黒星のない現状について、今節の勝利の立役者である荒木は「次の専大も重要な試合になってくる。3連戦の最後で勝てば必ず勢いに乗れると思うので、チームに貢献できるように頑張って勝ちたいと思う」と気を引き締めた。



◆秋田 浩一監督
「(今日の試合を振り返って)勝てたので良かった。相手よりは粘り強くやっていたし、学生らしくやっていたと思う。(前半失点直後の点数だったが)たまたま(森本)ヒマンから(の流れが)良かったのではないか。米田(泰盛)も(ボールの)止め方が右足だったので、右足でやっていたからよかったと思う。(先制されても焦り等はなかったか)それはどうなのか…でも、我々は90分間トータルしてやろうと言っていた。(第2節の)立正戦もそうだったが、何かがおかしい。(点数を)取られると急に締まっていくというか…。そういった感じだが、今日はトータルでとにかく勝つ試合をやろうと言っていた。(後半の荒木選手が得点に絡んだシーンについて)荒木はすごい、今日が一番走っていたし、あのポジション(FW)になってから非常に頑張っている。前に行くし戻ってくるし、頑張っているのではないか。なので、オウンゴールでも荒木が0.8点分は取っていると思う。僕らは彼の得点だと思っている。(今日の荒木選手に得点をつけるとしたら100点満点で何点か)ん~80点くらい!もっと落ち着いてやれば、彼シュートも上手いんだけど。思っている以上に上手い。動けるから。ただ気になるのは、例えば(森本)ヒマンが競って勝ったか負けたかを見てから動いている。できればその前に動き出してほしい。どうしても見てから動いているので、相手のディフェンダーと同じ(動きをしている)。後ろから抜けるものを前で見えちゃう。(リーグ戦第1節の失点からだんだんと持ち直してきているように感じるが)選手たちのそういう意識があるのではないか。インカレ勝ちたいというような、そこまでいけるかわからないけれど。目標があるからそれを達成したいという強い気持ちがあると思う。目標があるうちはまだいいので、できればどんどん(日にちが)近づいてくればまたやれる、そう思う。(次節はGW3連戦の最終日となるが)ぜひ勝ちたい。桐蔭戦勝って3連勝すれば前向きに上向けると思ったが…。もう一つ勝ってもう少し上を目指せる、頑張ればやれるのでそこをみんなが感じられるようになればいいと思う。やっぱりもう一つ(勝利を)取りたい」

◆星 キョーワァン(法4)
「(今日の試合を振り返って)今日は最初に失点してしまってが、前半で追いつくことができて、後半で逆転できてチームとしては成長できたかなと思う。前節では取れなかった点なので、そういった点では成長できたと思う。(自身のプレーについて)僕自身は正直全然良いパフォーマンスが出せてないとここ2試合感じていて、チームメイトにすごく助けられた試合だったと思う。(失点シーンを振り返って)あれは完全に僕の背中に相手を置いてしまった。自分のポジショニングが悪かったのであれは自分のせいかなと思う。(今日の相手は3連敗中の東洋大だったが)そういう意味では今日は絶対に勝たないといけない相手だったというのがあるので、そこに勝てたのいうのはチームとしてすごく良かった。(良い時間帯に同点にできたが)前半のうちに1つ返そうというのはみんなで声を掛け合いながらやっていたので、そういう意味では前半のうちに振り出しに戻せて、後半自分たちがキツい時間もあったが運動量で抑えられて良かった。(1アシストでマンオブザマッチにもなった森本の活躍は)前半はそれなりにやってくれていたが、後半はあまり疲れて良いパフォーマンスができていなかったのでそこは(森本)ヒマン自身も課題だと感じたと思う。これを機にもう一皮剥けてくれたらチームからしたら助かるので、そこは期待したいと思う。(一度ヘディングでチームを救う場面があったが)あれはキーパーが出ていて、そこにカバーに入ったらたまたまボールが来て、でも今日やった仕事としては本当にあれしかなかったと思う。(相手のキャプテンは矢板中央高出身の選手だったが)そういう意味では個人的なダービーだったので、真下も(森本)ヒマンも出ていて、負けたくない相手というか、個人的には負けたくない相手に勝てたのは嬉しかった。(次戦の意気込み)ゴールデンウィークの連戦まだ負けなしできていて、次勝つとまた順位的にも大きく(上に)いけるので、次の試合が1番大事だと思う。3連戦の3戦目で厳しい状況ではあるがそれは相手も変わらないので駒大らしく今日のように競り勝って粘り強くやって勝って次こそは無失点で、クリーンシートで終わりたい」

◆米田 泰盛(営3)
「(今日の試合を振り返って)今日はチーム全体としてこの試合が非常に大事だった。勝ち点3が取れてよかった。(試合で意識したことは)監督から言われたのは声をかけること、運動量、球際を強く行くこと。(どれくらい達成できたか)頭のなかでは意識してできていたがそれが90分持つかと言われたらまだなのでそれが課題。(得点シーンについて)(森本)ヒマン君からいいパスが来て、ファーストタッチがうまく言ったので得点につながったと思う。(得点シーンのパスに落ち着いて対応していたが)常に予測と準備と動き出しをチームとして言われているので意識してできた。(中に速いボールを入れる練習は)常にやっている。中に速いボールを入れることはチームの約束事になっている。(監督も褒めていたか)練習の時から右足で持つトラップをおっしゃっていたので、それをできてよかった。(トップチーム初得点について)スタメンで(出るのが)今日が2試合目で、早く結果を出せてよかった。うれしい。(GWは連戦だが調子は)疲労はあるが、それを超越しないダメだと思う。ケアとアイシングをしっかりして次の試合に挑みたい。(次の試合への意気込み)次も大事な試合で3連戦の最後の試合なので、チーム一丸となって全員で走り切って勝ちを掴みたい」

◆荒木 駿太(市2)
「(得点について)オウンゴールらしいので…。(1点のうちの0.8点は荒木だと監督が言っていたが)本当ですか!(監督は100点満点中80点だと評価していましたが)本当ですか?監督がですか、嬉しいです。(今日の試合を振り返って)今日はディフェンスをしっかりしてから攻撃が大事と言われていたので、最初の入り方が良ければ絶対に勝てると思っていた。(森本)ヒマンさんは体力を武器にしている選手ではないので、自分が走って回り込んでやれば、絶対勝てると思っていた。最初はディフェンスを頑張った。(先制点を取られたが)前半だったので自分は全然いけると思っていた。声を自分も出して切り替えてやれば、追いつけると思っていた。追いつけて良かった。(森本選手、高橋選手と組んでいるが、役割などは変わるか)どちらもヘディングが強いので、競った後に裏に抜けるのが、自分の言われていること。やることは変わらない(1年次から強化していることは)サイドハーフだったが、FWになって運動量などを意識している。走ればチームに貢献できるかなと思っているので、運動量でこれからも貢献したい。(試合終盤などにチャンスが多くなってきているが)自分もすこしチャンスがあった。そこで決めきれないというのが今の弱さだと思うので、そこを決められるようになればもっといい選手になれるのかなと思う。(2点目について)(米田)大介さんが良いところに出してくれてシュートを撃ったが、相手に当たってオウンゴールだったので、次はしっかりと自分で得点できるように練習から練習していきたいなと思う。(3連戦で黒星がないが)次も専大で大事になってくる。3連戦の最後で勝てば必ず勢いに乗れると思うので、チームに貢献できるように頑張って勝ちたいと思う。(パフォーマンスがだんだん上がって来ているように思うが)今日は入りで自分の足元にボールが止まらなかったので、運動量、走るという事に切り替えた。それは良かったかなと思う。(専大戦に向けて)専大は東洋大と同じように回してくると思うし、早大にも勝ったという事で勢いもあると思うので、専大に勝って自分たちが逆に勢いに乗りたい」



なお、次節は5月6日、川口市青木町公園総合運動場で14:00から専大と対戦する。

◆川口市青木町公園総合運動場
・JR京浜東北線「西川口」駅より徒歩10分、または「東浦和」行バス乗車、「青木公園」下車、徒歩3分
・JR「川口」駅東口より「鳩ヶ谷公団住宅」行、「新井宿駅」行、「東川口南口」行バス乗車、「青木公園入口」下車、徒歩3分

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