• 8回無失点の好投を見せた稲葉=綾瀬スポーツ公園第1野球場で(奧野凌河撮影)

  • 3打数3安打と猛打を振るった朝木

稲葉が8回無失点!打線も9得点で法大IIに完勝!

[準硬式野球部](2019年04月15日 11時17分)

東都大学準硬式野球2部春季リーグ対法大II1回戦が4月9日、綾瀬スポーツ公園第1野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 200 000 412=9
法大II 000 000 001=1

     打安点
(9)鈴 木430
(4)中 村421
(3)朝 木331
(7)浅 井533
(D)大 谷300
HD河 野112
 6稲 葉110
(2)岩 崎310
  岡 部000
(5)井 上400
 H竹 下000
 1小 林000
(6)池 田510
 5
(8)岩 田302
    計36159
二塁打:鈴木(3回、5回)、朝木(7回)、岩崎(6回)
三塁打:池田(8回)


   回打安点
○稲 葉82960
 小 林1410


初回、相手投手の連続四球などで1死二、三塁のチャンスを作ると、4番浅井崚英(法2)の中前適時打で2試合連続の初回先制に成功。7回には1死一、二塁の場面で朝木啓吾(経3)、浅井、河野雄大(英2)が連続適時打で一挙4得点。その後も攻撃の手を緩めることなく、9回までに9点を奪い、投手を援護した。
投げては稲葉慶伍(仏2)がテンポの良い投球で相手に付け入る隙を与えない。8回無失点の完璧な内容で降板。9回、小林茂(営3)が出会い頭の一発を浴びるも、続く打者をしっかりと抑え、9ー1で勝利した。


◆稲葉慶伍
「(今日の試合を振り返って)点は取られなかったが、先頭に四球を出した場面があったからそこはなくしていかないと上にはいけない。(8回無失点だったが)少しだけ自信になった。(テンポ良く投げていて、打線にも勢いがついたが)テンポは意識している。(今日の投球のプランは)四球を出さなければそこまで大量失点にはならないと思っていたから強気で甘い球いっても抑えられるくらいの気持ちでいった。良いテンポで投げれたかなと思う。(打線が9得点だったが)楽に投げれた。(投手と遊撃手につくことがあるが)前々から投手をやるとは言われている。今日は前日だったが、次投げるときはこの試合投げるよと言われている。(次の試合に向けて)今日は大量得点だったが、気を抜くと初回に点を取れない。初回から点を取って、試合の流れを作って勝つ」

◆朝木啓吾
「(今日の試合を振り返って)リーグ戦が始まってからは基本的に投手で出ていて、久しぶりの野手で出たから積極的に振っていこうと思った。結果、ヒットを打てたから良かった。(3安打)後ろに打てる打者がいるから後ろにつなぐ意識で打てた。それがいい結果につながった。(自身の調子は)調子はいい。基本的に調子悪かったとしても常に絶好調だと自己暗示をかけてやっている。(打線が爆発したが)稲葉が投手でリズムを作ってくれてそれが攻撃に生きたと思う。中盤の0点が続いた回は相手投手が本来の調子で投げていたからそこで点が取れていれば良かった。(初回に点を取って、後半ダメ押しという勝ちパターンが続いているが)立ち上がりが悪いところをしっかり攻めているのは強みになっている。(次の試合に向けて)2連勝で勝ち点を取って、その流れのまま後のリーグ戦を勝てるようにしていきたい」

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