• 安定したプレーを見せた大髙=駒澤大学二子玉川キャンパスで(元井可奈子撮影)

  • 積極的にシュートを決めた星野

格上校に白星!春のトーナメントに向け課題を得てT-league閉幕!

[男子バスケットボール部](2019年04月14日 18時10分)

T-leagueが4月14日、駒澤大学二子玉川キャンパスで行われた。結果は以下の通り(駒大のみ)。

第3試合(フル)
駒大 61-70 白鴎大☆

第6試合(10分×2)
☆駒大 46-34 神大

第7試合(10分×2)
駒大 35-55 東海大☆

第8試合(10分×2)
☆駒大 41-37 筑波大


◆大髙祐哉(営4)
「(今日の調子は)自分が良かったとかじゃなくて、周りの歯車がいつもより合っていた。周りが生き生きしていたから自分もプレーしやすかった。自分からじゃなくて周りから貰った元気で頑張ることができた。(一部校相手にフルでゲームしてみて)駒沢の毎年の悪い癖で長い時間になると集中できないサボり癖が出ていた。練習も長い期間になると質が下がってくる。そこは永遠の課題。(強化してきた部分は)長いオフが続いたので、体を戻すこと。あとバスケットに関してだと、ピックアンドロールを。去年は針生さんがインサイドでボールを持っていられたが、今年はインサイドがまだまだなので。とりあえず、ガードがボールを持って崩せるように意識して練習していた。(今日良かったと思う選手は)4年生。ずっと就活で出れていなかったが、自覚が若干出てきたと思うのでちょっとは褒めてあげたい(笑)。(春のトーナメントに向けて)僕自身、大学で最後のトーナメントになるので絶対勝たないといけない。もちろん楽しみながら。駒沢は二部で、(日大と当たることを想定して)あっちが一部なのでそれを番狂せるほど周りが面白いと思うものはないと思う。周りを沸かせられるように奇策で勝ちにいきたい」

◆星野太我(営3)
「(今日の相手は全て一部校だったが)まずみんな身体も強くて身長も大きい選手ばかりだったので、トーナメント戦までに少しでも一部というものを知ることが一番大事だと思っていた。(実際戦ってみて)(相手の)身体が強かった。自分は身長が大きい方ではなくて(185cm)。駒大自体があまり大きい人がいないので、間近で2mとかの選手をみるとやっぱり圧倒された。(フルでやった白鴎大は)自分はあまりいいプレーはできなかった。そこだけは反省かなと思う。(チームとしては)駒大はあまり入りがいいチームではない。トーナメントまでの課題の一つ。(最後の筑波大戦での活躍が目立ったが)自分たちは二部で、(相手に)スタメンを出してもらえないというのがあった。さすがにセカンドチームとかには負けたくないという気持ちだった。(大髙が「3年生中心で練習している」と言っていたが)澁田(怜音、経3)くんを中心にキリッとした練習が最近はできているなと思う。(以前と変わった点は)自分自身は大学を卒業してからもバスケでやっていきたいなという気持ちが芽生えてきた。(どんなチームに行きたいのか)まだ決まっていない。もし声がかかることがあれば、ありがたく行かせていただこうかなと(笑)。(次のトーナメント戦に向けて)今日のチームの反省にも出たが、身体の弱さとスピード、シュート力だったりが全然まだ足りない。負けるような弱さではないので、残り1ヶ月もう一回精度を上げてやれば日大にもいい勝負ができると思う」

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