猛攻に成す術なく完敗
[男子バスケットボール部]第81回関東大学バスケットボールリーグ戦・早稲田大戦(2005年09月18日 01時29分)
第81回関東大学バスケットボールリーグ戦・早大戦が9月17日、明治大学和泉キャンパスにて行なわれた。
連敗スタートで始まったリーグ戦。今日の相手も昨年1部降格してきた早大と対戦となった。
2部リーグの優勝候補の筆頭に挙がる早大に対して序盤から猛攻を仕掛ける駒大。一時は6点差まで離し、リズムを掴みかけたが1Q終盤にチームファールが目立ち、立て続けにフリースローを与える。そのチャンスを確実に決め、逆転につなげた早大をなんとか1Qは9点差で終えた。
2Q以降は一気に勝負を決めにきた早大に成す術なく翻弄され、あっという間に大差が開いた。その後、流れを取り戻そうとするものの、試合巧者の早大にただ立ち尽くすのみであった。これで開幕3連敗となった駒大。相手は1部降格組ではあるが、試合内容も良いものではないのも事実。
しかし、選手たちが一番悔しがってたのも事実。それぞれ、みんな口を揃えて「明日こそは…」っと内に秘めた気持ちが伝わってきた。明日こそは勝利を掴んでほしい。
結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
駒大●72―101○早大
(1Q 15―24)
(2Q 20―30)
(3Q 15―23)
(4Q 22―24)
【スターティングメンバー】
C小林芳隆(4)
F片貝 尚(3)
F矢野幸司(4)
F臼井祐輔(2)
G佐藤利朗(3)
《監督&選手のコメント》
牧野 茂監督
「早稲田はレイアップを中心に攻めることがわかっていたので、意識して練習したが、50点はレイアップで入れられてしまった。明日は半分以下に抑えたい。相手のすることがわかっているのにやられるのは、経験が足らない。それは練習ではできないので公式戦の場で経験して、少しでも成長してもらいたい」
#4小林芳隆主将
「走られてからのゴール下のプレーやターンオーバーなど、前半14分くらい同じことを何度もやられているようでは勝てない。明日はその辺をやっていけたら。(昨年1部校との2連戦だが)当たりが強く、強いチーム。けれど、勝てない相手ではない。チャンスはあるので、気持ちを引き締めて頑張りたい。」
#15鈴木裕也
「筑波もそうだったが早稲田もスピードや身体の強さがあり、それに対応しきれなかった。駒大に傾きかけた流れも相手の速攻でもっていかれた。明日は勝てるように頑張ります」
※次の試合は9月18日に明大和泉キャンパスにて17時から試合が行われます。
入場無料ですので是非応援に足をお運びください!
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