• コートを広く使った攻撃を強気なトスで演出する切山(右は杉田主将)=法大多摩校舎体育館で(星野浩司撮影)

好機に打ち切れず、粘り負け

[男子バレーボール部]秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対中大戦(2005年09月17日 22時27分)

 秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対中大戦が9月17日、法政大学多摩校舎体育館にて行われた。
 1セット取られてむかえた2セット目、序盤一進一退の攻防が続くも杉田主将のクイックが連続で決まるなど、今季初のセットポイントまでこぎつける。だが自分たちのミスからデュースに持ち込まれてしまい、最後はサーブミスで流れが変わり大事なセットを落とす。切山のサービスエースで始まった3セット目は後がなくプレッシャーのかかるなか強気に攻め、相手のミスを誘い今季初のセットを奪う。しかし第4セットで力尽き3連敗を喫した。
 1セット駒大●21-25○中大
 2セット駒大●30-32○中大
 3セット駒大○25-18●中大
 4セット駒大●19-25○中大
 次戦は9月18日(日)10:00~ 2試合目対順大戦が同会場にて行われる。
■鈴木淳平監督
「2セット目はとれた試合だった。大きな差は感じないが、積極性に賭けたのが今日の敗因。少しでも隙を見せればやられてしまう。1セット取れて良い方向には向かっている。細かいところを修正していって明日は勝ちにいきたい。」
■杉田道寛主将(国4)
「勝てる試合を落としてしまった。全てはメンタルの部分。うまくコミュニケーションをとってまとまりを作っていきたい。まだまだこのチームはもっとできるはず」
  
■切山雄樹(商3)
「2セット目を取れなかったのが痛い。アタッカーにつめの甘さがある。チームの雰囲気の良さという点で相手の方が上だった。サーブレシーブから攻撃が始まるので、そこをしっかりやることが必要だと思う」

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