• バスケットボール・第81回関東大学バスケットボールリーグ戦 筑波大戦 交代での出場だったがゴール下での強さを発揮し、攻撃の中心となった鈴木伸(#23)=國學院大學たまプラーザキャンパスで(川崎篤彦撮影)

序盤粘るも格上相手に敗北

[男子バスケットボール部]第81回関東大学バスケットボールリーグ戦・筑波大戦(2005年09月10日 23時32分)

第81回関東大学バスケットボールリーグ戦・筑波大戦が9月10日、国學院大学たまプラーザキャンパスにて行なわれた。
柾木、柳田をケガで欠き、苦しい中で迎えたリーグ初戦。立ち上がりから、果敢に攻撃をしかけ得点を重ねる。さらに途中から入った#23鈴木(伸)のゴール下での活躍もあり、第1Qを2点リードで終了する。しかし、第2Qから攻撃のリズムをつかんだ筑波大が、一気に追い上げをみせる。そこから駒大は徐々にペースを崩し、逆に点差を広げられてしまう。後半、流れを変えようと選手交替など行い策を練る。それが功を奏し連続して得点を奪う場面もあったが、筑波大のシュート力やディフェンス力の前に追い付くことができなかった。
結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
駒大●74―102○筑波大
(1Q23―21)
(2Q14―24)
(3Q14―26)
(4Q23―31)
【スターティングメンバー】
C小林芳隆(4)
F片貝 尚(3)
F矢野幸司(4)
F臼井祐輔(2)
G佐藤利郎(3)
《監督&選手のコメント》
牧野茂監督
「夏合宿ではディフェンスとリバウンドを強化し、前半はその成果を出せた。オフェンスは思いっきり行くように指示したが、まだ自信を持ってやれていない。明日は速い展開でのディフェンス、リバウンドをしっかりして、もっと自信を持ったプレーをしてもらいたい」
#5片貝 尚
「今日の試合出だしはよかった。チーム全員、監督やコーチに言われたことを意識していた。途中で集中が切れ、消極的になってしまった。攻めるところと守るときの切り替えがうまくできず、そこから崩れてしまった」
#23鈴木伸章
「前半はけっこう調子が良く、離されても最大で第2Qの8点差までで、(相手に)しっかりついていけてた。でも第3Qに入ってすぐに離されてしまい、そこで集中力が切れてしまった。明日は第3Qまで相手についていって、勝負どころの第4Qで一気にいけたら良いと思う」

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