• 司令塔としてチームをまとめた大髙=駒沢公園屋内球技場で(石曽根和花撮影)

  • 金久保は力強いインサイドプレーをみせた

  • 安定したシュート力をみせる櫻井

東海大に食らいつくも、後半離され敗戦。

[男子バスケットボール部](2018年05月03日 17時29分)

第67回関東大学バスケットボール選手権大会が5月2日、駒沢公園屋内球技場で行われた。結果は以下の通り。

●駒大 60-86 東海大○
(1P 17-22)
(2P 9-18)
(3P 7-29)
(4P 27-17)

【スターティングメンバー】
PF 針生信洋(営4)
G 大髙祐哉 (営3)
F 金久保翔(経3)
F 櫻井啓翔 (法3)
F 布田南樹(法3)

【スタッツリーダー】
得点 櫻井啓翔 20
金久保翔 16

リバウンド 針生信洋 6
金久保翔 6

◆白井憲二監督
「(今日は)1、2Pは東海大相手に戦えていた。相手の0番の寺島くんに気をつけていて、そこを止めようと頑張っていた。ガード陣が特に頑張れていた。3Pではうちの外からのシュートで2、3本チャンスがあったが落ちてしまって、相手に走られて連続失点してしまった。そこがゲームのポイントだった。(3Pで得点が止まっていたが)相手の身体のコンタクトが強い中で、1対1になってボールを持ちすぎてしまったことが原因だと思う。シュート自体もあまり入らなくて打つ本数が少なくなってしまった。(相手のセンターは)マンツーマンでマークつきましょうと指示を出していて、上手く守れていた。20分間は1部チームと戦えていた。その後の3Pからが課題になってくると思う」

◆大髙祐哉(営3)
「(今日は)やっぱり昨日とは全然違う相手で、身体の当たりややってるバスケの内容の違いを感じた。だけど気持ちだけでも負けないように頑張った。(3Pで点差を離されてしまったが)東海大の堅い守りや相手の身体の大きさがじわじわと効いてきて集中力が切れてしまった。そこで一気に点差を広げられてしまった。(チーム内で話し合ったこと)3Pで離されてしまって、そこまできたら次の試合に繋がるバスケをしようってなった」

◆櫻井啓翔(法3)
「(今日は)入りけっこうみんな気持ちよく入っていて、全体的に調子は良かったと思う。(試合を振り返って)1Pはみんなで気持ちよくやって、上手くいってそんなに点数も離れないでできた。2P、3Pで相手に流れを持っていかれて、自分たちのバスケをできなかった。4Pは点差が離れてしまい、自分たちのバスケをするしかないという風になったので、少し良くなったかなと思う。(東海大と戦ってみて)大きかった。大きい相手に対して、自分たちの強みを生かしてどう戦っていくかと、大きいだけでなくてスクリーンプレーなどの使い方も上手いと思ったので、学べたかなと思う。(今後の目標は)今日1部のチームとできていい経験をできた。1部に上がるためにリーグ戦を戦っていくので、これからリーグ戦まで1部の相手にどう戦うかと、2部でしっかり勝つためにどのようなプレーをしていくかをリーグまでにしっかり詰めてみんなでやっていきたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バスケットボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)