前半接戦になるも、初戦突破!

[男子バスケットボール部](2018年05月02日 01時21分)

第67回関東大学バスケットボール選手権大会が5月1日、大田区総合体育館で行われた。結果は以下の通り。

○駒大 96-65 東京経済大●
(1P 20-17)
(2P 21-16)
(3P 30-18)
(4P 25-14)

【スターティングメンバー】
PF 髙橋史弥 (経4)
G 大髙祐哉 (営3)
F 金久保翔(経3)
F 櫻井啓翔 (法3)
F 布田南樹(法3)

新チームになってから初の公式戦。前半は金久保を中心に点数を伸ばすも、相手のシュートを抑えることができず接戦で終える。後半に入ると強気に攻め始め、相手のファウルを誘う。そこで一気に点差を広げ初戦を快勝した。次戦は目標として掲げてきた一部リーグの東海大との試合になる。


◆白井憲二監督
「(今日は)トーナメント初戦だったので硬い入りになっていた。相手がスモールラインナップで、うちはいつも通りの戦いをした。ディフェンスで崩れなかった点は良かった。途中相手のスタミナがあって外のシュートが綺麗に決まるケースがあったが、そういう時間帯は絶対にあるので我慢しながらできた。どんどんリングにアタックしなさいという指示を出したが、澁田(怜音)(経2)や布田を始めとして出来てた。そのおかげで3Pが楽になった。4年生も出れて良かった。(良かった選手は)髙橋のディフェンスとリバウンドが良かった。金久保もしっかり点数を取ってくれていた。明日は大髙や澁田にかき回してもらって東海大にちょっとでも勝てるかもという風に見せられるようにしたい。(明日の東海大戦は)大きいセンターが2人いるが簡単にセンターでやられないように、ダブルチームでいったりなどの対策はしているので、そこがしっかりと出来るようにして欲しい」

◆針生信洋(営4)
「(今大会に向けたチームの調子は)絶好調だと思います。シーズンが始まる時から勝ちを目標に頑張ってきたので、いい入りができていると思う。(今大会の目標)まずは東海大を倒すというのが一番の目標になってきますね。東海を倒せば最終日まで残れるので、東海を倒して最終日まで残るというのを目標に頑張っています。(キャプテンから見た注目選手は)自分のイチオシは、34番の黒田。高校は全国大会に出ていなかったが、国体でも活躍していた選手で、ポテンシャルはもとからある。いつ爆発してくれるかなと期待しています。(今日の試合をベンチから見守って)やはり相手は格下ということで、相手はどんなシュートも打っちゃおうと一か八かでシュートを放っていた。そこはわかっていたところだったので、そこが入るか入らないか。最初は入っていたので苦戦しましたけど、後半は落ち着いて自分たちのプレーができて点差を離したので自分たちのバスケができたと思います。(ベンチから盛り上げていたが)常にスラムダンクのキャラの藤真を意識していたのですが、理想からはかけ離れていましたね。もっとクールに行きたかったんですけど、騒いじゃう、騒いじゃいました。(明日の東海戦に向けて)チームの目標で『感動を与える』というのをスローガンに掲げていて、どう感動させるか。大抵の方が東海が勝つと思っているので、そこを倒すことによって、感動が起こせればいいと思います」

◆金久保翔(経3)
「(今日は)相手が1回戦から勝ち上がってきているので、少しこっちの硬さが出てしまったのが1Pだった。個人的には上々のプレーはできていたと思う。(今日の試合を振り返って)自分たちがやってきたディフェンスの仕組みなどはけっこう成果が出ていたが、つまらないミスでやられている部分があった。明日の相手でそれをやってしまうと相手にならなくなってしまうので、集中していきたい。(選手交代が多かったが)スタートの5人だけでなく、ベンチにもいい選手がたくさんいる。明日も、今日ほど多くはないと思うが、いろんな選手を使いながら戦っていくと思う。(明日の試合は)プレーどうこうというより、自分たちの気持ちの面で勝っていないと勝負にならない。『勝つ』という気持ちをしっかり持ってできることを徹底してやれば、いい勝負ができて最後には勝てると思う。(このトーナメントの目標は)自分たちは大きな目標に『1部昇格』があり、その前に『お客さんに感動を与えられるプレーをする』ということをチームで決めている。仮に点数が離れたとしても自分たちがあきらめない姿を見せることがお客さんに感動を与えるプレーになると思うので、そこは貫いていきたい」

※今回は結果とインタビューのみの掲載となります。ご了承ください。

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