• キャプテンらしくチームをまとめた澁田=大田区総合体育館で(元井可奈子撮影)

100点ゲームで快勝!新人戦幸先の良い出だし!

[男子バスケットボール部](2018年06月05日 09時13分)

第58回関東大学バスケットボール新人戦が6月
4日、大田区総合体育館で行われた。結果は以下の通り。

○ 駒大 106-68 帝京平成大 ●
(1P 22-20)
(2P 31-16)
(3P 31-10)
(4P 22-20)

【スターティングメンバー】
PG 澁田怜音(経2)
CF 星野太我(営2)
C 前原碧生(文2)
G 渡邉陸(営2)
F 近藤央(法1)


◆白井憲二監督
「(今日は)新人初戦なので重く入らないようにと指示はしていた。1Pは接戦になってしまったが全員がきっちりできたと思う。(注目選手は)ガードの澁田や渡邉は機動力があっていい。ガードでかき回して、センターの前原で点数が取れるようにしたい。そういう練習をしてきたのでそれが発揮できたらいいと思う。(収穫は)明日戦う立教大もインサイドが少ないチームなので、それに向けて今日本番でできた点が良かったかなと思う。明日もセンターの選手がフォワードの選手につかないといけない場面もあると思うのでいい練習ができたと思う」

◆澁田怜音
「(今日の調子は)みんなは公式戦などに慣れていなかったので、1ピリは自分が最初に出ようと思っていた。しかし、それを思いすぎて空回りしていた部分があった。2ピリからはいつも通りにプレーができた。(いつもは上級生がいるが、今回チームの主体となってみて)上級生がいた時もチームを下から引っ張っていこうという思いがあった。今回は下から引っ張っていくことが上からという風に変わっただけなので、自分の仕事はそんなに変わらないと思っていたが、いざその立場になると難しいことがたくさんあったので、良い経験になった。(試合を振り返って)1ピリはチームとしても相手に合わせてしまう部分があったり、自分たちの持ち味であるディフェンスがあまり機能していなかった。しかし、2ピリからはディフェンスも守れて、早い展開で進めれた部分もあったので、そこは良かったと思う。(明日の次戦に向けて)この一ヶ月間、新チームになってからディフェンスを強化してやってきたので、ディフェンスが上手くできれば、勝利も見えてくると思う。そういう意味で相手を崩していきたい。(意気込みは)個人としてはチームが困ってる時にディフェンスでもオフェンスでも助けられるようなプレーをしていきたい。また、キャプテンなのでチームが沈んでる時とかに声でチームを鼓舞できると思うので、そういう面でも頑張っていきたい」

◆渡邉陸
「(調子は)いつも通りできた。(チームとして良かった点)入りがあまり良くなかったが、2Pで修正してスタートではないメンバーも皆んなちゃんとやることをやれていた。そこで点数を離せたので良かった。(改善点は)ミーティングでも話したが、最初のアップから気が抜けていた部分があった。明日は自分たちのバスケができるように最初からしっかりとしたい。(2Pまで接戦だったが)相手のシュートが入っていたが心配することではなかった。そこでやるべきことを淡々とこなしたので良かった。(スターティングメンバーとしてでて)いつもやってることをやろうと思って試合に臨めた。(明日の立教大戦は)いつも通り頑張りたい」

※掲載が遅れてしまい申し訳ありません。

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