• 先発の辻本=神宮球場で(寒川朋子撮影)

  • 先制打を放った岡田耕(中川達夫撮影)

  • 1部初登板を果たした塩田

  • 同じく1部デビューの竹本(寒川朋子撮影)

  • 初スタメンの新田は初安打も記録した

粘り及ばず、初戦を落とす

[硬式野球部]東都大学野球春季1部リーグ対国学大1回戦(2018年04月17日 23時29分)

東都大学野球春季1部リーグ対国学大1回戦が明治神宮球場で4月17日に行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

国学大 000 001 220 =5
駒 大 000 100 002 =3

      打安点
(7)緒 方310
(4)菅 野210
(9)酒井良300
(3)岡田耕431
(5)平 野311
(2) 長 421
 R 諸 積000
(D)新 田410
(8)若 林300
 H 鵜 飼100
(6)砂 川200
 H  菅 100
 6 坂 本000
     計3093

     回   打安点
●辻 本 62/3 3281
 塩 田  0/3 100
 白 銀 11/3 622
 竹 本 1   500

 辻本宙夢(政4)、国学大清水のエースの投げ合い。4回裏先頭の菅野赳門(商4)が中前打で出塁すると1死二塁から岡田耕太(市4)が左中間に適時三塁打を放ち先制に成功する。しかし、6回表1死から二塁打を浴びると、8番打者の中前適時打で同点に追いつかれてしまう。すると7回には1死一、三塁から捕逸と適時打で2点勝ち越しされてしまう。続く8回には白銀滉大(法4)が2点本塁打を浴び、4点差に。それでも9回裏岡田耕、平野英丸(地3)、長壱成(政4)が3連打で2点を返すと、なお1死二塁で代打鵜飼航丞(商1)が右中間へ大飛球を放つ。だが、フェンス際で中堅手に捕球されると飛び出した二走諸積怜(心4)は戻れず。あと粘りも及ばず、初戦は黒星となった。

◆大倉孝一監督
「(最後粘ったが)明日もウチの野球を引き続き1個1個やるだけだね。(辻本選手はコントロールに苦しんでいた印象だが)6回までいったからね。十分粘って投げていたと思う。(明日に向けて)もう1回仕切り直して全力で明日取りにいく」

◆岡田耕太
「(最後粘ったが)明日につなげたい。(チームの雰囲気は)いい雰囲気でやれていると思う。(相手の清水、山岡両投手の対策は)しっかり映像を見て、イメージも対策もできてしてるので、その通りにやれば打てると思う。(明日に向けて)次負けるとこのカードは終わりなので、なんとしても勝って3戦目につなげたい」
 
*Twitterでも試合の速報をしています。併せてご利用ください。(@koma_basaball)

次戦、1部リーグ対国学大戦第1回戦は4月18日(水)11:00~明治神宮球場で行われる予定。


■明治神宮球場へのアクセス
JR中央線 千駄ヶ谷駅 徒歩15分
JR中央線 信濃町駅 徒歩15分
銀座線 外苑前駅 徒歩5分
(大江戸線 国立競技場駅 A2出口より徒歩10分

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