• インターセプトを決めて喜ぶディフェンス陣=アミノバイタルフィールドで(常木寛哉撮影)

  • 好タックルを決めて喜ぶ舟腰

敗戦するも格上相手に奮闘!

[アメリカンフットボール部](2016年05月17日 01時17分)

関東大学リーグオープン戦対明大戦が5月14日アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り

★駒大10-34明大
1Q(3-7)
2Q(0-17)
3Q(0-3)
4Q(7-7)

試合は第1Q、明大に先制点を奪われるもDB#21田中崚聖(政2)のフィールドゴールで3点を取り返す。続く第2Qはタッチダウンとフィールドゴールで得点を許すもディフェンスの粘りで明大の勢いを止める。なかなか攻め込めず得点を奪えなかった駒大だったが、第4Q、SB#19渡辺拓也(営3)がパスをキャッチしそのままタッチダウンを決める。試合は負けたが、これまでの試合と比べるとミスの少ない試合となった。

◆新倉晴彦監督
「(今日は)ミスがあまりなく、ゲームが成り立っていた。前の試合よりも成長していた。(課題は)オフェンスはパスがあまり通らなかったが、形はできていた。ディフェンスはインターセプト、ロスタックルができていてよかったがパスがよく通されていた。一発でロングゲインやタッチダウンに繋がってしまったのでそれを防げるかが課題。(次の試合は)東海大は調子がいい相手。継続してミスをなくし、勝てるように練習をする。若手も使うので全員が成長できるかどうかが大事になる」

◆青島秀平主将(商4)
「(今日は)今日はTOP8の入れ替え戦のつもりで臨んだ。チャレンジして負けているのでまあいいのだが結果的には大事なところで負けてしまった。前回に比べたら勝っていく気持ちが高まってきているので、ミスをなくして結果がついてくればいい。ディフェンスも大事なところで止めることができていない。(東海大戦へ)いい練習になると思う。パスも止められるように、勝つためにはミスをなくしてレベルの高い試合をしたい」

◆成田哲眞(仏4)
「(今日は)個人で勝ちたいというのもあったが、まずはチームで勝ちたいという思い。格上の相手だったが、ディフェンスは個人で見ると劣っているわけではないので、流れで持っていかれた。雰囲気やリーダーシップは相手の方が上だった。(LBは)練習の雰囲気やメリハリができているポジションなので、頑張っていきたい。(東海大戦へ)個人で勝つのは当たり前。勝ちにいきたい」

◆渡辺拓也
「(今日の試合は)これまでの2試合はオフェンスがディフェンスの足を引っ張っていたのが、今回でやっと形になり、良くなった。練習の成果が出た。(タッチダウンについて)ラインのパスプロとレシーバーのせりのおかげで決められた。自分が決めたのはたまたまだった。(次の試合は)絶対に勝ちたい」


なお次戦、東海大戦は5月29日14:00より駒大二子玉キャンパスで行われる予定。
◆会場へのアクセス
東急田園都市線二子玉川駅より徒歩25分、
バス(駅前ロータリーバス乗場または玉川高島屋前から)砧本村行き「砧本村」下車徒歩1分
※掲載が遅れましたことをお詫び申し上げます。

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