• 好走を見せ、自己ベストを更新した山口=日産スタジアムで(森脇樹理撮影)

  • 自己ベストで決勝進出を決めた海老沢=日産スタジアムで

山口、海老沢 3000SCで決勝進出!

[陸上競技部]第95回関東学生陸上競技対校選手権大会(2016年05月20日 16時15分)

第95回関東学生陸上競技対校選手権大会2日目が5月20日、日産スタジアムで行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。
※駒大は2部校

〈3000mSC予選〉
【1組】
1位 作田将希(創価大) 8:57.65
2位 山口優希(政2) 8:57.78 ☆
3位 荻野太成(神大) 8:58.37

【2組】
1位 田村 和基(東農大) 9:02.65
2位 古川 舜(亜大) 9:03.67
3位 海老沢太郎(歴2) 9:03.72 ☆
15位 原嶋 渓(社1) 9:32.08

※☆は自己ベスト

3000mSC予選には、山口、海老沢、原嶋の3名が出場。山口は先頭集団でスタートし、その後もペースを落とすことなくレースを展開。最後は後続から抜かされ結果は2位となった。海老沢は序盤、前方集団を追うようにレースを進め、徐々に追い上げていった。1500mほどで後方に抜かれるも、粘り強い走りを見せ3位でゴールした。

◆山口優希
「(今日の調子は)調整の段階から調子は良かった。自信をもってスタートラインに立てた。(監督からは)ラストでしっかりあげられるように、着順に入れるようにと言われた。(今回のレースは)大幅に自己ベストが出たのでいいレースだった。(次のレースに向けて)明日は本番の決勝なのでしっかりと優勝を狙いたい。(今後の目標は)3000mSCではなく5000mや10000mの長い距離でしっかり結果が出せるようにしたい」

◆海老沢太郎
「(今日の調子は)一週間前は体が動かなかったが三日前くらいから調子が良くなり、緊張しながらも自信をもってレースができた。(監督からは)前に出ずに、誰かの後ろについていけと言われていた。自己ベストを狙えとも言われていたが、山口が8分台で走り、先を越されてしまった。(決勝では)今日の反省と昨年の失敗を活かして、前の方でレースを進めたい」

◆原嶋 渓
「(今日の調子は)怪我明けから1か月での出場だったので不安も大きかった。出場させてもらっているので、できることやろうと頑張った。大学入学後、初の3000scだったが悔しさが残った。(監督からは)先輩を追って積極的について行けと言われたがついていけなかった。(今後に向けて)今回いい経験をさせてもらったので、無駄にせずしっかり練習して秋にいい走りができるようにしたい」

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